四畳半の住人 / 今日の一言 総覧 / 2003年7月

■■ 今日の一言 ■■
2003年7月6日〜
四畳半の住人 -
土用干し叶わぬ焦り
 もう7月も終わろうとしているのに、まったく夏っぽくない。昨日の土用の丑の日に午後だけ夏っぽい陽気になって鰻の日って感じになっただけ。明日からはきっと天気が良くなって梅が干せるかなぁ、、などと干しザルの準備をしていたが、蓋をあければ曇り空。干すには、朝からカンカンの日照りが必要。こんな調子じゃいつになったら干せることやら。せっかくの夏休みも落ち着かない日々。(7月27日)
「ミャウリンガル」
 タカラから発売された「バウリンガル」:犬語の翻訳器:は大人気だったらしいが、今度は、やはり猫向けが発売されるそうです。製品名は「ミャウリンガル」。確かに何を思っているのかわかったら面白いだろうなぁ。それとも腹が立つこともあったりして、、猫を飼っている人は欲しくなっちゃう製品ですよね。売れるもの創りの原点を再認識。(7月26日)
太陽の力
 今年は日照時間が少ないので、朝顔の育ちが悪い。梅干しも干すどころじゃない。来週は土用の丑の日だが、こんなに涼しいと「夏バテに鰻!」と言われてもピンとこない。これから、真夏日が続いたとしてももう追いつかないかもしれない。朝顔ならいいけど、お米の出来も心配。今年の梨は甘くないかもしれない。全ての農作物が心配。太陽の力って偉大だと改めて認識。(7月24日)
子供のお小遣い&金銭感覚
 監禁された女子小学生4人は、無事でよかったけど、親に内緒で1万円のアルバイトとはね。近所の子供(中2,小3男子)が親にお小遣いをねだるのを見ていたら、貰った額は、二人で300円。それでも兄弟二人は、ニコニコと駄菓子屋に足を向けた。男の子と違い、女の子ってお金、使えるんですねぇ。でもさ、重いポリタンクも水をこぼせば軽いし、下の人も気づいてくれたかもね。(7月23日)
夏は何処?
 私の記憶によるとビアガーデン初日の一番早い記録は5月の下旬。場所は忘れたが連休明けと共に、真夏の様な暑い日が続いた年だった。今年はもう7月も下旬なのに、夏が来ない。こんなに寒いとビアガーデンなんて行く気分にならない。バイクで通った街道沿いのおでんの屋台は若い人で満席だった。確かに、この陽気じゃ、おでんと熱燗は美味しいだろうね。今晩は久しぶりに湯豆腐でもやるかな。(7月22日)
犬猫の個性
 土曜日は歯医者で親知らず駆除を予定していたが、飼い猫の回虫駆除に変更。やはり土曜日は混んでいる。見ていると、動物病院の前で大騒ぎしている犬。飼い主に抱かれながらずっと鳴き続ける猫。待合室では平気で、診察室へは抵抗する犬。診察室の中から聞こえる猫の悲鳴と先生のなだめ声。とにかく嬉しそうに尻尾をフル回転させている犬。待合室はとにかく賑やか。で、我が家の猫はダンマリ、されるがまま。性格が色々で面白い。(7月20日)
親知らず
 最近、ずっと頭と喉が痛かった。「長い風邪だねぇ」などと思っていたが、ふと口の中が痛いのに気づいた。どうやら残る2本中の1本の親知らずがまた成長を始めたらしい。で、手前の歯をぐいぐいと押しているらしく、この周辺は特に痛い。そういえば、手前の歯の詰め物も取れた。ずっと喉元が腫れて痛いのはこれだ。以前も同じ症状だった。しかし、この親知らずってのは、何をキッカケに伸びてくるのか不思議だ。(7月18日)
ラムネの瓶:その後
 風呂上がりのラムネの瓶の口がプラスチックになったのが昨年の9月。最近、またガラスの栓に戻った。飲み比べてみてもやはりガラス栓の方が数段も美味しく感じる。味覚は舌だけでなくて唇でも感じているんだね。プラスチック栓は単純コストが安くなるので採用したらしいが、炭酸が抜けやすくなったり、子供が栓を取って中のビー玉を取ってしまい、コストがよけいにかさんだらしい。いたずらな子供達に感謝。(7月14日)
流行る店・流行らない店
 近所の商店街は賑やかだが、その中でも流行る店、そうでない店がある。同じ商品・品揃えでも、差が出る。売値に関係ないようだ。やはり買物していて気持ちのいい店は規模に関係なく、勢いがある。私はなるべく地元の個人商店で買い物するが、やる気のない店は買いたくない。悲しいことに、ビルに建替えて副収入があるような老舗に多い。こうして商店街にも穴が空いていくのかな。(7月13日)
論点が違うよ
 ドアミラーの大型化により、ミラーが歩行者と接触し死亡する事故が増えたとある雑誌の記事。読めば、ミラーの設計や規格改定だけを問題にしている。私が思うに、一番の不良品は、ドライバーのモラル。ミラーは車体から30cmも飛び出ていない。そもそも歩行者からは、2m以上離れるか、徐行が当たり前。大切な人に同じ真似が出来るか考えて欲しい。記事を書いた人も、ドライバーも間違っている。(7月10日)
夏イカで塩辛
 暑かったり涼しかったりとまだ夏には一歩手前って感じ。が、これからの時期のイカは柔らかい。魚屋で勧められるままにイカを買い、刺身の残りで塩辛を作る。塩をふって少し乾燥させるのがコツ。この手間を惜しまなければ、失敗なく美味しく出来る(はず)。イカを短冊切りしていると、猫が後ろでくれくれとうるさい。食べられないように唐辛子をトッピングしたが、私にも辛すぎた。(7月9日)
郵貯ホームサービス:嬉しい景品
 郵便局に行ったときにふと手にとったホームサービス利用申込書。手数料不要なので、その場で申し込む。前から入ろうと思っていたので丁度よい。処理結果もメールで来るようで便利になった。入会キャンペーン中で、貯金箱を貰った。ちょっと嬉しい。(7月8日)
七夕飾り
 笹を持った自転車を見た。夜が明るい東京では星の存在は薄く、七夕も忘れがち。花屋を見ると、店の横には手頃な大きさの笹が売られている。花屋ってのは季節感は絶対だね。今日、買っていく人はこれから飾り付けするのかな。きっと折り紙で作った飾りを子供達が作って、笹を持って帰るお父さんを待っていたりして、、などと想像は膨らむ。今日は、浅草の七夕飾り問屋街は混んでいたかもね。(7月7日)
生豆乳の入手先
 「生の豆乳はどこで?」と質問を貰った。生の豆乳は豆腐を作る前の段階なので、手作りの豆腐屋があれば分けて貰えます。ただ日持ちしないので買ったらすぐ飲む事が大切です。出来たては、パック詰めの成分無調整豆乳よりも濃いと言うか甘い大豆の味がします。豆乳嫌いでも「豆腐屋の生豆乳」を飲んでみてください。パックの豆乳が嫌いでも生は美味しいという人はたくさんいます。(7月6日)
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