四畳半の住人 / 今日の一言 総覧 / 2004年6月

■■ 今日の一言 ■■
2004年6月
四畳半の住人 -
変身その後:早く半袖になりたい
 あまりに酷いので病院へ。また帯状疱疹だとぉ!(2度もかかるの…出るのは半身だけじゃないの)と、処方箋を折り畳む。薬局で紹介された皮膚科では「カブレと思うが、これじゃ熱も出ます」と診断。とりあえずこちらを採用。5日分の飲&塗薬も安上がりでよかった。で、飼い猫が帰ってきてなんとなく原因が判明。うぎゃぁぁ〜〜!どこ歩いてくるんだテメーは!毎晩洗うぞ!(7月1日)
半日で完全に変身
 右腕の付け根に一つポチリと赤く何かができた。蚊にでも刺されたかと思っていたら、ほんの30分で手の先の方まで広がった。あれよ、あれよと言う間に首筋にも。あれよ、あれよと思う間に胴体、下半身へと進行中。たった半日で全身にできものだらけの汚い身体に。よくよく見ると、水疱瘡にも見える。ってことは、春先になった帯状疱疹か。一度なれば「免疫が出来て再発しない」んじゃないのか!もしかして完治してなかったのかしらん。仕事も遊びも疲れるようなことしてないのに。(6月29日)
もろ食べ頃!〔自慢!!)
 帰宅すると宅配便の不在者伝票。すぐ電話するもダイヤル式の電話機ではフリーダイヤルは使えないらしい。で、事務所に電話。が、、受付時間は既に終了。翌日、再受取りで連絡するも待ちきれず、取りに行く。さくらんぼ→山形から→砂糖錦。箱から出てきたのはご覧の通り。美味しい!!最高!(6月26日)
不治の病:梅仕事病
 5月の終わりから忙しなく作っていたラッキョウ&梅仕事もそろそろ一段落。八百屋では、「梅は今週で終わりだよ、これ買わない?まけるよ」と南高梅3Lの10kg箱を持ってこられる。確かに安いけど、置き場がない。梅干し作りはじわじわと進行する不治の病。パソコン画面から振り向けば、梅22kgに小梅も10kg、その樽は4個にラッキョウ瓶がゴロゴロ。部屋の隅や廊下は梅ジャム、梅サワー、紫蘇ジュース渋滞。当然、去年の梅干しも並んでいて毎年思うことは一つ、もう限界!これ以上増やさない!(6月24日)
人名漢字 見直し
 何年前か父親が自分の子供を「悪魔」命名しようとして役所から却下され、裁判沙汰になったニュースがありました。その時は、「でも両者の意見も理解できるなぁ、などと思っていましたが、今回、人名漢字に578文字を増やそうと検討中の「糞」「癌」「屍」「呪」「痔」「姦」よりは、「悪魔ちゃん」の方がよっぽどマシじゃないかと思ってしまった。あの時争った当事者達は、今、この追加される漢字を見てどう思いますかね。しかし、ああいう漢字の検討って時間の無駄じゃ。。(6月22日)
梅干し作り:重石その後
 どうも私じゃ信用ならないのか、やはり重石は軽すぎると再度のメール。しかもメールは不可らしいのでここで。私なんぞよりも、もっと信頼性があるレシピを紹介しましょう。大分県の大山町で開催される全国梅干しコンクール上位入賞者の重石は、梅の15%。数年前は、50%程度で、年々軽くなる傾向にあり15%が限界な感じです。入賞者は梅農家で赤紫蘇も自家栽培で量も違うので我々とは比べられませんけどね。で、赤紫蘇は9月にとありますが、八百屋で買う人は入手できないので真似しないように。(6月20日)
運転中の携帯電話
 今朝、携帯電話で話をしながら交差点を曲がっていく車とすれ違う。そういうドライバーで、周囲への安全確認が出来ている人を1人も見たことがない。どのドライバーも恐ろしいほどに顔も目線も固定したままハンドル操作、その目に映るものの理解が出来ないらしく、かなり近くを通っても視線が合うことは1度もない。あの目付きは、夢遊病みたいに見えなくもない。耳で聞いて、頭で理解し、そして道路の状況を判断し、会話の返事をする。皆さんスーパーマンなんですね。(6月18日)
梅干し造り:レシピ本色々
 1〜1.5倍の重石は軽すぎないか? 梅干レシピ本には3〜4倍とあります。とメールをいただく。その本はきっと古い情報のままなのかな。最近は、流通もよく黄熟した梅が入手できるので同じ重さ(1倍)でも充分に梅酢が出ます。最新のレシピ本ではもっと軽いはず。重石の役割は、カビより早く梅酢を出すことで、梅酢が出るギリギリに軽いのが理想と私は考えます。活字になった情報はあふれていますが、いきなり鵜呑みにせず、その根拠と理由を考えて自分なりに選んで、試行錯誤する方法が一番と思います。(6月13日)
梅干し造り:一安心
 2日前に漬け込んだ南高梅、梅酢が上がって一安心。梅酢が上がるまでは、少し青かった? あく抜きが不十分? などなど心配でならない。特に今年はビニール袋を使ったので、いつもに増して心配だった。たった2日程度なんですけどね。気になって開いてみると、重石はもう一息ですかね。まぁ、一安心ってことで。画像は梅が浮いて梅酢が少なく見えます。(6月10日) 
手前みそ(らっきょう)
 何日か前からカレーライスが食べたかった。が、外食も億劫。作るのはもっと億劫。今夜は、梅を漬けなきゃいけないし時間も惜しい。で、レトルトのカレーを温めてお手軽夕食。去年のらっきょう漬けを出してくる。ポリポリポリポリと小鉢に山盛り食べてしまった。やはり旨いねと自画自賛、今年のラッキョウ漬け、もっと増やそうと決意。が、仕事の日は漬物サイクルが狂うのが悩み。夜に塩漬け、早朝に皮むきか。むむむ。たくさん食べる人、手伝いに来てよ。(6月8日)
久しぶりの梅ジャム
 黄色くなりかけの白加賀が1kg200円と安く売られていた。さっそく2kg購入。帰りにグラニュー糖を買って、その日のうちに梅ジャム造り。ご飯党人間が、この時期だけは食パンを買う。煮込んでいる時に、大家さんの家に空き瓶を貰いに行く。年寄りは何でも取っておいてあるので5本も確保。お礼に1本お裾分け。(6月6日)
梅仕事の季節到来!
 昨日から梅干し用の梅が売られている。さっそく八百屋に行くと、1kg1000円程度でまずまずの梅。今年の買い時はいつ頃かなぁ、、などと探りを入れる。「昨日からだからねぇ、、まだ来週も再来週とあるよ。今年は長いかも。でも、値段は下がらないよ」。このサイトを見てくれている方からのメールも「去年は買いそびれた人がいるから今年は出足も早いか」などと駆け引きがありそうな感じ。「これから忙しい時期だね」と馴染みの八百屋。だねぇ、、ラッキョウも気になるし、毎日、梅チェックに行きたい。(6月4日)
子供の頃に読むべき本、不要な本
 私は暴力映画は否定しない。実際、パルプフィクションもキルビルも好きだ。ああいう手合は嫌いな人も多いが、娯楽として観せる美学がある。だが、深作監督のバトルロワイヤルは私には理解不能、どうでもいい映画だ(が2回観た。じつは北野映画も理解不能)。昨日の加害者女児の将来の夢「小説家」、好きな本は「バトル・ロワイアル」(朝日記事はこちら)と知って哀しい。映画はR-15でも、本や貸ビデオがあるが、子供の頭じゃ笑い飛ばせないよ。中身の薄い娯楽小説は大人になってから。子供時代はもっと読む本たくさんあるよ。(6月3日)
新聞記事に涙:小6女児刺殺
 誤って手を切ったことがないのか。怪我して、血を流したこともないのか。「ごめんね」は本当の気持ちと思うが、取り返しのつかない過ちは今回が、初めてなのかな。 友達の首をカッターで・・・とは、衝動的だとしても信じられない行為だ。朝刊で父親の「ウソだろ」を見てジワリ。他人事ながら辛い。しかし、どんな事件でも被害者側と加害者側のプライバシーの扱いには天国と地獄をみているようだ。「ウソだろ」はきっと加害者側も同じなのだろうけど。
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