四畳半の住人 / 今日の一言 総覧 / 2005年5月

■■ 今日の一言 ■■
2005年5月
四畳半の住人 -
綱渡りな梅仕事
 やはりね、梅干作りは時間的な余裕がないと失敗するのね。梅を選ぶのも忙しく、買った瞬間から予定は梅に決められてしまう。実は今年の小梅一回目は失敗初体験になりそう。時間がないからと真っ青なのにあく抜きせず減塩で漬け込み、案の定、梅酢が上らずカリカリ梅に変更。慌てて別の小梅を探すも大きすぎて気に入らないがなくなるよりは、と購入。アナゴ釣りの前に漬け込み。帰ってきてチェックしてほっとする。(6月6日)
梅仕事はじめ
 5月下旬は小梅の季節だが、世間は梅の話しも出ないので忘れがち。八百屋に毎日行ければ値段や最盛期が見えてくるのだが、週末しか行けないと(しかも週末は遊びほうけているし)買い逃しが怖い。仕事帰りに終いかけの八百屋で小梅を発見。聞くと来週で終りとのこと。慌てて希望の小梅を注文。馴染みの店は私の好みと経済状況をよくご存知でなかなかいい品物を勧めてくれる。でも、今年は紀州産も混ぜて贅沢してみる。(5月30日)
ニートが羨ましい
 最近、政治家やらエライ人達を悩ませているニート。ニートが増えれば税収も減り、逆に生活保護受給者は増えそうで確かに問題。でもね、私から見れば働かなくても生活できるのはとても羨ましい。ニートと呼ばれても携帯電話やiPotを持つし、毎日風呂も入るし、割高なコンビニにも出入りしている。いったいどうやったら出来るの? 仕事を選べるのはせっぱ詰まってないから? 携帯電話の普及率は90%と言う。ニートでは携帯は契約不可にして他の贅沢品も制限したらいいんじゃない? 働かざる者、贅沢は敵。(5月26日)
小さな嬉しいこと
 八百屋にラッキョウが並び始めた。産地は鹿児島や宮崎産と南から。仕事の日は時間が難しい、でも週末は遊びほうけているので今年は少しづつ作ることにする。集めたコーヒー瓶、今年の瓶は、ラベルがキレイにしかも簡単に剥がれるのがすごく嬉しい。今までは強力ボンド接着だったので剥がすのに一苦労だった。ちょっとしたことなんだけど気が利いている。(5月19日)
部屋が狭くなる季節
 四畳半空間がますます狭くなる季節に突入。ラッキョウ用に職場からコーヒーの空瓶を拾ってくる。友人も持ってくるのでよく集まる。消毒待ちのガラス瓶が廊下に溢れ、ここはゴミ御殿か? ラッキョウまでは廊下で食い止めて、6月の梅干仕事では部屋に漬物樽と梅サワーが侵食してくる。土用干しまでずっとこの調子で居住空間は畳み2枚程度と段ボールハウス並かも。漬物樽は秋から冬まで別の仕事があるのでやっぱり片づかない。実はあの邪魔さは少しだけ憂うつ。なのに毎年漬け込む量が増えてしまうのは病気かも。(5月11日)
アムウェイの次は・・・
 アムウェイ攻撃中なのに今度はコレ。そんなに自信があるならサンプル欲しいな。どちらも最後はお金と将来の夢の話。私の生活がミジメに映るのだろうが余計なお世話。会社が作った商品を、会社が決めた値段で、会社が作った古いシステムで売る。それで数年後に大金持ちとは素晴らしい。そんな商売はやっぱり人を騙すことになるんじゃ… アムウェイの売上の1/3は日本だそうだ。上位の米国販売員はさぞかしお金持ちだろうねぇ。結局、日本でアムウェイやったところでアメリカ人の為に働かされるようなもんだ。やっぱ嫌。(5月10日)
アサリ貝の逆襲
 アナゴ釣りに精出しているのでやっと今日が初潮干狩り。親戚だけでこじんまりと木更津海岸へ、昼食には焼きアナゴ持参。3kgを持ち帰り、大家さんにもお裾分け。今夜はアナゴ釣りはお休みして、ゆっくりと久しぶりのアサリ三昧。やっぱり貝たっぷり味噌汁ニンニク蒸しは定番でしょう。現地でも貝殻は丁寧にチェックしたはずでも毎年いくつかある。台所でも丁寧に選別し、フライパンに放り込む。ジャァ〜〜!たまらんこの香り。蓋を開けると一つだけ反応の遅い貝…ちょっと突っつくと砂(すな)爆弾が炸裂! 味噌汁と違って被害甚大。(5月8日)
久しぶりにアムウェイ
 20代の頃はよく聞かされたが、また回ってくるとは… 宣伝広告費や営業費などの経費の一部を販売員に回すのは納得出来るので、私はマルチ商法(MLM)は否定しない(悪徳は論外)。が、アムウェイには昔から不快感を覚える。今まで環境問題にも無関心、料理(食器洗い含む)しない、洗濯機も回さない人間が、洗剤や鍋の素晴らしさを語るのに違和感。利益は必要だけどバックマージンがなくても同じように語れるか? どちらにしろ惚れた品物しか勧められない私には商売人は無理。その商品に惚れて販売員ならいいけどねぇ。(5月6日)
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