四畳半の住人 / 写真で送る季節のお便り / 2004年9月 季節外れの暑中見舞い

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■■ 2004年9月 季節外れの暑中見舞い ■■
作者:四畳半の住人 -

呑み川の桜
 お久しぶりですが、いかがお過ごしですか? 年々、何か行動を起こすのが億劫になるというか怠け者になるのか、暑中見舞いを出そう出そうと思っていたらもう9月も終り。季節外れは重々承知なのですが、恒例の梅干し写真です。今年は梅干しの盗難に合うというトラブルもありましたが、なんとか干し終え、やっと梅道具も片づけ終り一段落です。もっとチャキチャキと物事を勧めたいものです。盗まれた梅は3.5kgと量が多く、しかも、よく梅をご存知の盗っ人さんらしく、いい梅ばかりをお持ちになられたようで、出来上がりはちょっと寂しい梅干し達になってしまいました。まったく、土用干しも出来ないとは嫌な世の中ですね。

写真お手紙の危機〜その言い訳

 最近、写真お手紙が滞りがちなのは、写真屋の閉店が30分早まり、職場の帰りのバスが1時間遅くなった。たったこれだけなんです。当然、仕事の日は写真屋に行けない。交通費を使い、早退して駆けつけても閉店間際で結局その日は受け取れない。と、その翌日も早退しないと受け取れない。しかも、自分が休みの日は、朝から晩まで遊んでいる。
 撮影→フィルムのみ現像→ネガチェック&選定→試し焼き→色決定&焼増し→受取りと通常の行程に2〜3週間、ひどいと1ヶ月もかかるようになりました。ちんたらしていると、季節は変わり、、と、なかなかこの趣味も時間と労力を使うようになりかなり滞りがちです。デジカメに本格的に移行したい今日この頃です。お手軽デジカメで撮ってもこれだけ撮れるんだから、、 この感じをフィルム+紙で出すのは難しいしね。自分の腕前を棚に上げていますね。(^_^;
 でね、8時過ぎまでやっている写真屋さんをチェック中なのですが、これがなかなか難しい。この写真お手紙、コスト的は、焼増し1枚45円〜30円+切手+シール代とそれなりに費用がかかるので、色が気に入らないとどうしても気分が悪い。
 上の写真と下の写真、どうでもいいことなんだけど、どちらがお好みですか。私の撮影技術も問題あるのだろうけど、お手軽写真屋は、現像機械の調子(設定)がマチマチすぎますよね。この店は青が強いと言うか、シアン系が強いのか、いつも強烈な紫外線って感じの色になってしまいます。これでも、もっと赤く、日なたの感じで、、って言ってんですけど、、なんてやりとりしているうちに9月。上の写真も気に入らないがもう妥協。10月になっちゃう。
 近所に私の感覚と合う作業者いないかなぁ。。
と言うわけで、この暑中見舞いは親戚関係だけでした。皆さん、ごめんね。
2004年梅干し

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2004年9月23日作成 四畳半の住人