四畳半の住人 / 四畳半でらっきょうを漬ける / らっきょう記録 2006年

■■ らっきょう記録 2006年 ■■
作者:四畳半の住人 -
 ラッキョウは血液をさらさらにするんだってね、、毎日一粒づつ食べるといいんだって、、なんて話しを聞いた。心筋梗塞から復活した友人の母上、きっとその血を受け継ぐその友人。今年は彼女達の為にたくさん漬けましょう。もちろん自分も美味しく食べたいしね。まぁ、自分としじみの医療費もあるし、予算と相談しなきゃ、、なんだけど。。
日付費用記事
6月14日
(下準備)
6月15日
(皮むき)
2kg=1100円
(宮崎産)
 今日の鹿児島産は1kg=650円、ちょっと芽がでた鹿児島産は480円(でも小粒)、鳥取産は780円。茨城産はなかった。そろそろ梅が出始めると、らっきょうに手が回らなくなる人が増えて、良くて安いラッキョウが手に入るようになります。実はこれからがチャンス。宮崎産の廃棄分 2kgのうち、300gでした。(根っこと先っぽの方)
 宮崎産の皮むき後の重さは、1400gでした。廃棄率は、3割。茨木産と宮崎産で比較してみると、廃棄率は1割の差。皮むき後を1kg揃えるとすると、茨城産は1.67kg、宮崎産は1.43kg必要、価格差は、茨城産は670円(400*1.67)、宮崎産は790円(550*1.43) と、まぁ接近してくる。後の手間を考えると、そこそこ大粒を買ったほうがお得かもしれない。って、くだらない計算をしてみる。
6月9日
(下準備)
6月10日
(皮むき)
2kg=800円
(茨城産)
 今日の鹿児島産は1kg=600円、茨城産は1kg=400円と差が少ない。鹿児島、、と思ったが、先日の梅酒瓶には茨城産。混じるのも勿体ないので、茨城を購入。実は、鹿児島のいいラッキョウが1箱10kg=5000円とあり、すごく悩んだけど、大家さんは明日は用事があるから要らないって言うし、友人ももう漬けないって言うし、1人で10kgなんて絶対に無理だから諦めました。で、、、茨城産の廃棄率を測ってみたら、、なんと、、2kgのうち、400gが廃棄分だった。割合にして、2割。キロ200円の差なら、鹿児島産の方がお得かもしれない。で、今日は雨だったから明日は鹿児島産は少ないでしょうな。別にいいけど。天候に左右されるんですよね。
 でね、翌日に皮を剥いた後をもう一度測ってみたら、、、1200gだった。茨城産で小粒混じりは安いけど、廃棄率は実に4割。実際に買った量の6割しか有効でないのね。鹿児島産は最初から芽も切ってあるし、小粒がないから廃棄率はもっと少ないはず。安いモノってないよね。何でも値段なりですね。
6月5日
(下準備)
6月6日
(皮むき)
2kg=700円
(茨城産)
 鹿児島産がまた値上がりして、650円→700円(しかし、粒が大きすぎるなぁ、、)。鹿児島産でも、ちょっと芽が伸びたのは500円。しかし、ここでけちっては、、としばし悩むが、横に、茨城産の泥ラッキョウを見つけて「これはまた小さすぎ」とまた考える。結局、茨城産を購入。茨城の泥ラッキョウって鹿児島と比べて、細長いと言うか痩せた感じ。鹿児島産は砂地で育つので、皮むきも簡単。茨城産は、泥地なので洗うのも皮むきもちょっと面倒。粒もバラバラ。値段にはちゃんと反映するのね。まぁいいでしょ。今日は赤紫蘇も買ってしまった。フライングで梅仕事しようと、安い赤紫蘇の時に下準備して冷蔵保存を目論んでいるが、結果はどうかな。ちなみに、1束100円、4束購入。
 翌朝、しじみ目覚まし時計が4時過ぎから叫びはじめ、辛い辛いと言いながら、やっと起きたのが、朝5時半。それから皮むき作業開始。ダラダラやっていたら、あっと言う間に出勤時間。茨城産は、梅酒瓶に溜め込むことにする。あと4kg分は入りそう。
6月3日
(下準備)
6月4日
(皮むき)
1kg=900円
(鳥取産)
1kg=650円
(鹿児島産)
 八百屋の前を通ったときは、650円のラッキョウが2kg分残っていたので帰りに、、と思っていたら、1袋売れてしまっていた。500円のは前と同じちんまいの。。う〜ん、今日は1袋でいいかなぁ、、なんて悩んでいたら、「高級品あるよ!鳥取産」と勧められたのが、すでに皮むきされた右の写真の物。測ると正味1kgでずいぶんとお得。ずいぶんと柔らかい感じだけど、剥き賃とか考えたら、芽が出た物を剥いたんだろうな。まぁ、一度ぐらいは、、と漬けてみる。今日は甘酢を作る。で、鳥取産は、このまま漬込むらしいので、容器を探す。粒がでかいし、正味1kgじゃ、コーヒー瓶には入らないからね。
 高級剥きラッキョウ(鳥取)のお話。。結局、塩まぶしは必要で、なんだか、水に漬けすぎなのかベタベタしていて、買わなきゃよかったって感じ。。皮を剥く時にどんな液につけているのかな。何か今までと違う匂いがします。失敗。。。塩まぶし方式にはお勧めしません。なんかね、、水っぽいの。。ぐわわわ。。(泣)
【高級剥きラッキョウその後】何も考えずに、いつも通りに塩まぶし、そして、放置。。その日はとても暑くなった一日だった。釣りを終えて、友人宅3ヶ所に寄り道&お裾分け。で、帰宅すると、、、ラッキョウの傷んだ匂い。。もしや、、と思ったが、高級鳥取ラッキョウは、溶けかかり、成仏しておりました。私はお腹を壊しやすいので、匂いだけで、、以下略。剥きラッキョウって最初からベトベトだし、八百屋の店頭で温まっているし、塩まぶし方式には向かないのね。900円もしたのに、、、、、もう二度と買わない。で、、粒だって、鹿児島の方がよかった。やはり、楽するとしっぺ返しあるのね。
6月2日
(下準備)
6月3日
(皮むき)
2kg=1000円
(鹿児島産)
 なんかね、いつもの買おうと思ったら、500円なんて値段がついていた。安くなったのぉ〜(^0^)と期待したが、粒が小さい。え〜〜!!! 大きいの無いのぉ!!と店頭で騒ぐ。旦那さんの話しでは、「世間がラッキョウ、ラッキョウって騒ぐようになると値段が上がるの、鳥取産のは900円、鹿児島産のこのあいだまで580円だったのが650円なんだよね、だからさ、入れなかったの」ですって。。まぁいいや。。と2kgを持て帰るがすごく小さい。私の方法だと目減りが激しいからすんごく小さくなってしまうのもあるよねぇ。。あまり高いのも嫌だけどさ。
 しじみの病院の後に、せっせと皮むき開始。やっぱりさぁ、、小さいのは辛いよ。(。>。<。) いつもの倍も時間がかかりました。(途中でさぼるし、しじみが邪魔するから) もう絶対に小さいのは買わない!と毎年誓っているがすぐ忘れちゃう私。写真はらっきょう拭き取り作業を邪魔するしじみ。ラッキョウの匂い、慣れてきたのかしら。さすがに生の時は近づいてこないけどね。あああ、、しじみが手伝ってくれたらイイのに。
 先日作った甘酢(酢1.8L分)は今日の分で終わり。
6月1日
(買物)
酢 1.8L
6本 1980円
(税別)
 カメさんが安く買えるというので甘えて買っていただく。運んでくれてありがとうです。これだけ酢があれば、紫蘇ジュースもラッキョウも心配なく作れます。1本あたり、347円。。と随分と安い。。いつもの酒屋さん、、ごめんなさい。。
5月30日
(下準備)
5月31日
(皮むき)
2kg=1160円
(鹿児島産)
 前回と同じ値段で同じ産地のラッキョウを2kg購入。しかし、もう少し早く帰れないもんかね。今日は八百屋にギリギリ間にあった。毎日早退すればいいラッキョウ、いい梅が買えるが、その分の交通費を考えたら、梅もラッキョウももっとたくさん買えるよねぇ、、などとつまらん計算をする。やはりね、、素材は自分の目で毎日観て、いい時に買うのが一番。株の相場よりも難しいかも。。(^^;) 
 翌日は、皮むきが夕方になってしまった。塩まぶししてから22時間。若干、柔らかくなってしまった感じ。朝に起きて剥くはずだったのに、起きれなかった。しじみが起こしてくれた(?)4時にパッと起きればよかった。でも、毎日あれじゃ本当に辛いねぇ。
5月25日
(下準備)
5月26日
(皮むき)
2kg=1160円
(鹿児島産)
酢 1.8L
420円
 仕事の帰りに仕舞いかけの八百屋で1kg580円を2kg購入。その足で、いつもの酒屋に寄って、ペットボトルの酢1升を買って帰る。砂糖と塩は先日買ったので大丈夫。帰ってすぐに、まとわりつくしじみを無視して根っこ切り。塩まぶしして、今度は容器の準備。職場から集めてきたインスタントコーヒー瓶を熱湯消毒。終わったらその鍋で甘酢作り。いやいや、、今夜、、眠れるのか心配。
 最近、しじみが激早起き(ってか夜は寝ない)。で、私を夜中の3時半から起こし始める。寝たのも遅いのに辛いなぁ、、と無視するが、ラッキョウの皮むきがあるので、4時半に頑張って起きる。半分寝ながら、出勤前に皮むき完了。だいたいね、インスタントコーヒー瓶に、皮むき前のらっきょう1kg分が甘酢と共に入る感じ。若干少なめにしておかないと、ラッキョウから水分が出たときに溢れてベトベトになるので、少し減らす感じで。。まぁ、味見しつつ減らすのがいつもの技ですけど。しかし、、眠い。あ〜このままもう一度だけ寝たい。
5月20日
(買物)
白砂糖 2kg
168円x2個
粗塩 3kg
298円
 今日は買物だけ、、友人はもうラッキョウは売っていたと言うが、ご近所の八百屋さんにはまだ無かった。いつでも大丈夫なように、塩と砂糖を買っておく。お酢はご近所の酒屋さんで買おうかな。

四畳半でらっきょうを漬ける

2006年5月25日作成 四畳半の住人