■■ お取寄せ:2015年 愛媛 七折小梅 ■■ 販売時期の短い小梅はお取寄せが楽かも |
作者:四畳半の住人 |
漬込み 2015年6月5日 20時〜深夜 小梅の作業で一番辛いのは,ヘソを取る作業でしょうか。とても粒数なんて数える気にはなれません。私は傷んでいるのも漬けちゃう派ですが,この小梅はほとんど痛みがありませんでした。スーパーで見掛けた2Lより粒も大きめでキレイ。注文してよかったです。しかし,飼い猫が邪魔するので作業は難航。どーしてこういう作業の時に全力で邪魔に来るのか。 いま,私の膝の上で毛繕いする意味はあるのか? |
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なんとか終わって深夜。洗って水分を拭きとって,小梅4kgを10号の樽にいれるとこんな感じ。 漬込みには,もう1サイズ大きい15号の樽を使うことにする。重石は入れ子で10号バケツに入れる。 漬物用のビニール袋を使って横着することにする。塩分は12%,途中で15%に変更。 いつもは氷砂糖で減塩するけど,面倒だから辞めて塩のみとする。 |
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ほんと,小梅は簡単,ビニール袋で測った塩を入れてゴロゴロ転がして そのビニール袋のままバケツに入れる。 消毒した押し蓋を入れて,ビニール袋の口を縛る。 重石は3kgX1時間,2kgx半日...相変わらず適当な重石掛け |
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ビニールに入っているので,そう潰れないので大丈夫。 帰宅すると床一面が青カビな日もあり,恐ろしくて梅のバケツも開けず 7月11日まで放置。 もちろんこんな時に赤紫蘇は入れない。白のまま。小梅はビニール漬けなので安心。 梅,,減塩してないとは言え,ちとヤバイ環境。 で,やっと晴れる?ってな朝。 7月11日 朝6時 室温25度,湿度94% 昨日から土用干ししても良いか天気図チェックする→ 土用干し出来るかは天気図をチェック 2015年7月11日地上天気図〜高層天気図〜高層断面図 天気図では大丈夫そう,今年は職場の梅もあり量も多いので 一部は干すことにする。 |
7月11日土用干 一回目 7月11日に晴れたので,慌てて一度干す。漬け樽から出して一度,軽く水洗いしてザバ!っと干しザルに並べる。【梅布】はやっぱり便利→必要な道具に記述。 干してからバケツに仕舞う時に赤紫蘇を投入。もういい色に染まっていたら戻さなくてもヨシです。その辺は好みですね。 |
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7月27日二度目の土用干 赤紫蘇は必要量の半分程度のみしか入れてないので薄い色と思うが気にしない。またそのまま7月27日まで放置。 一度水洗いして二度目の土用干しは2週間後の7月27日。色は薄いけど,もうヨシ!と勝手に決める。午後2時ぐらいには取り込んでトータル2日,10時間位で土用干を終了する。日差しが強いので,短時間で辞めても保存には何にも影響ありません。この干し具合も好みと勘,そして,減塩の具合によるのでお好きにどうぞ。。です。 最近は,珈琲瓶も詰替えタイプが多く,職場でもなかなか瓶を集めるのが大変になりました。ここ数年,食品用プラカップを100個単位で買ってきて,全て写真のような感じで保管しています。ビニール袋も厚手(0.03mm)程度で,カップに合わせた大きさを使い。箱に貯めて保管。1年でも平気です。お裾分けにも便利かなーって思っています。→ 梅干しの保管:使い捨てプラカップ |
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