赤紫蘇をちぎって、洗って、っていうのがすっごく大変で、
これがあるから5kg しか仕込む勇気がわいてこないんだけど、
なんか簡単な方法ってありませんか？
やっぱり紫蘇って、買ってきたらその日のうちに
ちぎって洗ってアクぬきして、容器に入れないとよくないですよんねぇ。
紫蘇はちぎってもちぎってもなくならないし、
洗おうにもすっごい量だから（去年はお風呂で洗った）
どうやって洗おうかとおもってしまうし。
しかも土用干しでは、それを全部広げて干すなんて、、、。
根性が不足してるのかなぁ。
- 最近は超横着をして、洗濯機を使っています。これがまた便利！ラクチン！
流水しながらすすぎ 30秒程脱水 - 【ちぎった紫蘇の葉を買う】
写真は、赤紫蘇の葉を契って洗ったものです。計ってみるとだいたい１袋300g位なので、2束分ぐらいはありそうです。キレイに洗ってある分、手間が省けます。（2003年6月の値段は、紫蘇1束50円〜100円に対して、袋詰めは1袋200円。買ってからすぐ塩揉み出来る事を考えると、けして高くありません。安い位です。葉も型が揃っていていい感じでした。300gならば、1袋で2kg〜3kgの梅干し用になりますね。実際に使ってみると茎がついているものが多いのですが、揉んでいるうちに飛び出てくるのでその時に取ります。- 【市販の揉み紫蘇を使う】
そう、、意外と面倒なのが赤紫蘇。。で、すっごぉく面倒だったら、赤紫蘇を塩揉みし、梅酢に漬けた状態の製品が売られています。一度、「梅干しに使って！」と有り難いような、有り難くないようなプレゼントを貰い、使ってみたことがあります。実は、あまり発色はよくありませんでした。そりゃそうですよね。当日に揉んだ葉とは比べてはいけない。一袋300円位です。- 【一気にやらない】
で、ここが勘違い。。確かに梅干しレシピ本にはその日のうちに、、って書いてあります。が、、20kgも漬ける場合、、しかも、一人でそんな作業は無理ですよね。私は、今日は5束って決めて作業します。- 紫蘇を千切るのだって、何日かに分けても大丈夫です。安い時に買って一部だけ処理して、残りは日陰の水をはったバケツにでも入れておきます。私はよく洗濯機に入れてあります。
- 何度かに分けて赤紫蘇を追加しても構いません。色が不足だなとか思ったら追加してください。
- で、2回の塩揉みした状態で丸めてビニール袋に入れて冷蔵庫にも保存する方法もあります。でも、なるべく早く入れたほうがいいですね。
- もし、紫蘇を千切らない状態で忘れてしまったら、、全部を適当に千切り（茎が入ろうが構わない）紫蘇ジュースにしちゃいます。紫蘇ジュースの場合はザクザクと洗って煮だし、最後に砂は沈むので処理的には梅干し用より遥かに楽です。
- 一番いいのは、家族に手伝ってもらうことです。新聞紙を広げて楽しく話しながら作業すればなんとなく終わります。
- 外に水場があれば、外でやると意外と楽です。狭い台所よりも気分もいいし。外ならば子供とかも手伝ってくれるんじゃないかな。
2002年8月10日作成 四畳半の住人 - 【ちぎった紫蘇の葉を買う】