どんな料理にも言えることですが、作る方法は1種類じゃありません。同じ料理でも本によってレシピは変わるし、人によっても細かい部分は違うでしょう。経験がないと厳密さを要求してしまいますが、実は干した後の処理ってのはそう問題ではありません。梅干し作りで一番重要な事は、梅酢をきちんと上げることと、塩分量でしょうね。他の部分はあまり気にする必要はありません。
しかし、初めて作る場合は、悩むのだと思います。私はあまり気にしていません。
例えば、、梅干しが乾燥してしまったら、、もう一度、梅酢にくぐらせれば良いし、梅に塩が吹いたら、塩抜きしたり水に浸したりすれば解決です。あまり考えずに、自分の環境の保存場所や保存状態、味の好みにより好きな方法を選んでください。
- 天日干しの間は、一回も梅酢に戻さない方法。
- 最後の二日だけ梅酢に戻さずに干しあげる方法。
- 毎日、夜干しをする方法。
- しまう時に、梅酢にくぐらせる方法。
- 天日干しの後、20日間ほど梅酢に漬け込み、梅酢を切って保存する方法。
- 干した後、ずっと梅酢に紫蘇と一緒に保存する方法。