そろそろ湯たんぽシーズンなのか湯たんぽに関するメールをちらほらと頂くようになりました。そのほとんどは、「湯たんぽサイコーです」って内容なのですが、ある日、仁太さんからのメールには、「世にはゴム製の湯たんぽがあるのを御存知でしょうか?」とあり興味を引きました。さっそくしつこくお話を伺ってみます。で、図々しくも写真も頂くことができました。ここに紹介します。ゴム製には魅力的な利点もあるようです。
仁太さんからのメールを読み、写真を見て、ゴム製の湯たんぽについて少しだけ考えてみました。
ゴム製湯たんぽと水枕の違いは、その大きさとバルブですね。なぜ、同じ形状ではいけないのか考えると、水枕は、氷を入れるから入口は大きくしないといけない。逆に湯たんぽの場合は、あまり口が大きいとお湯を入れる時にも逆に危ないし、クリップを止める時にも火傷の可能性がありそう。水枕は、大きいバルブだと頭にあたってゴロゴロするし、やはりクリップで止めた方がいいのでしょうね。なんでも物の形というのは理由があるものだ、と再認識できました。個人的な考えですが、ゴム製湯たんぽの利点をあげてみます。
- あたりが柔らかい
ゴム製ならば、足を載せてもいい感じでしょうねぇ。使ってみたいなぁ。あたっても柔らかいってのはいいですね。顔やら足やら首元とか固い湯たんぽよりも用途が多く使えそうです。
- 表面が熱くない
金属製湯たんぽはとても表面は触れません。カバーに入れるときも気を使います。プラスチック製もちと熱いです。ゴムは少しぐらい触っても大丈夫そうです。
- 使わないときにコンパクト
湯たんぽは夏は使わないので仕舞っておく訳ですが、当然ですが、小さくはなりません。ゴム製ならば狭い押し入れでも邪魔にならないですね。
- 水が抜けやすい
金属製の湯たんぽはキチンと水気を取りたいのですが、なかなか抜けません。プラスチック製も同様です。まぁ、プラスチック製は錆びることがないので気になりませんが。ゴム製のこの形ならば、口と反対側の穴で吊り下げておけば簡単に抜けます。
- 水枕としても使える
私は一つの品物で多様に使えるというものに弱いのです。冷房がない私に水枕は非常に魅力的に感じます。何も氷を入れなくても大丈夫だし、よくある保冷水枕は狭い冷凍庫じゃ入れる気になれないし、使わない時も冷凍庫に入れないとダメですよね。水枕ならば使いたいときに出せばいいのでお得感があります。
- ペットの防寒に最適
寒い我が家では、猫の防寒には最適です。 我が家の猫の防寒
きっとまだまだ利点がありそうです。欠点は、ちとお高めですね。
ネット通販で見つけたダンロップ製の湯たんぽは、3600円でした。まぁ、丈夫そうですけど。で、実際に使ってみたら一番のお気に入りになってしまいました。欠点も不満もありますが、、→
ゴム製湯たんぽ使用レポート