四畳半の住人 / 湯たんぽの勧め / ゴム製湯たんぽ

■■ ゴム製湯たんぽの紹介 ■■
作者:四畳半の住人 -
 そろそろ湯たんぽシーズンなのか湯たんぽに関するメールをちらほらと頂くようになりました。そのほとんどは、「湯たんぽサイコーです」って内容なのですが、ある日、仁太さんからのメールには、「世にはゴム製の湯たんぽがあるのを御存知でしょうか?」とあり興味を引きました。さっそくしつこくお話を伺ってみます。で、図々しくも写真も頂くことができました。ここに紹介します。ゴム製には魅力的な利点もあるようです。
   

2003年12月 ゴム製湯たんぽの紹介 〜 仁太さんから

湯たんぽの写真を送ってもらうお願いしてみました。 数日後、写真が送られてきて、水枕と湯たんぽの違いがよく分かり、そしてゴム製の魅力ってのも少しわかったような気がしました。以下、紹介します。
ゴム製湯たんぽ  左の写真はゴム製の水枕(左)と湯たんぽ(右)の比較です。 大きさは若干湯たんぽの方が小さいです。 お湯の量は1.6リットルくらいでしょうか・・・。
ゴム製湯たんぽ ゴム製湯たんぽ
↑水枕
クリップ(金具)で口元を挟み込んで 止水します。
↑湯たんぽ
きちんとしたネジで止水します。
交換の パッキンもついていてお得!(笑)
 金属製・プラスチック製・ゴム製(アイスノンタイプの物は含まず)の湯たんぽの中でゴム製のものは2%弱でしょうか・・。(SGマークのついているもの)

非常にレア物です。
(お近くの薬局で見つけた際には是非お買い求め下さい。(笑))

使い勝手は布団の中で足に当っても硬くないので違和感がないこと。
後は普通の湯たんぽと同じ感じでしょうか?
 仁太さんからのメールを読み、写真を見て、ゴム製の湯たんぽについて少しだけ考えてみました。
ゴム製湯たんぽと水枕の違いは、その大きさとバルブですね。なぜ、同じ形状ではいけないのか考えると、水枕は、氷を入れるから入口は大きくしないといけない。逆に湯たんぽの場合は、あまり口が大きいとお湯を入れる時にも逆に危ないし、クリップを止める時にも火傷の可能性がありそう。水枕は、大きいバルブだと頭にあたってゴロゴロするし、やはりクリップで止めた方がいいのでしょうね。なんでも物の形というのは理由があるものだ、と再認識できました。個人的な考えですが、ゴム製湯たんぽの利点をあげてみます。  きっとまだまだ利点がありそうです。欠点は、ちとお高めですね。ネット通販で見つけたダンロップ製の湯たんぽは、3600円でした。まぁ、丈夫そうですけど。で、実際に使ってみたら一番のお気に入りになってしまいました。欠点も不満もありますが、、→ゴム製湯たんぽ使用レポート
湯たんぽの勧め目次

2003年12月18日作成 四畳半の住人