■■ 入射光露出計と反射光露出計の違い ■■
作者:四畳半の住人

入射光露出計と反射光露出計の違い

 入射光式 反射光式
特徴 被写体を照明する光の明るさ(照度)を測光 被写体に反射する光の明るさ(輝度)を測光
長所 白は白に、黒は黒に再現する露出値を算出する。
反射光式の標準露出値に近い 照明比を測定することができる。
被写体コントラストの調節ができる
発光体などの露出決定が容易
短所 発光体の露出決定が難しい 同一照明下では白も黒もグレーに再現するように露出値を算出
測光
位置
被写体位置が原則 カメラ位置(露出決定法)
標準・ハイライト・基準・シャドー基準の3つの方法
用途 人物・風景・スチルなど TTLではあらゆる被写体に対応
種類 単体露出計で
定常光専用型
定常光とフラッシュ光兼用型
フラッシュメータの3種
カメラ内蔵型はない
35mm一眼レフのTTL露出計
コンパクトカメラの露出計
単体露出計は低価格で受光角の広いタイプと受光角が1〜3度のスポットタイプがある

セコニック > 製品情報 > 露出計・メーターhttp://www.sekonic.co.jp/product/meter/index.html
・SEKONIC DIGI LIGHT F 露出計 L-328取説...メーカーサイトのpdf...ページ滅茶苦茶です。
・SEKONIC VIEWFINDER 5° L-328VF取説...メーカーサイトのpdf...ページ滅茶苦茶です。
 メーカーサイトの取説pdfがページ滅茶苦茶な上,落丁ありと,とても質が悪いので,自分で取説をスキャンしたものをここに置いておきます。・ L-328VF(my).pdfL-328(my).pdf

カメラ関係データ覚え書き四畳半の住人│

2001年3月15日作成