四畳半の住人 / 今日の一言 総覧 / 2004年9月

■■ 今日の一言 ■■
2004年9月
四畳半の住人 -
決算セールの罠
 9月にやたらと目立つ決算大売出し。私に関係あるのは釣具屋だけだが、よく通う3店舗が揃って大売出し。先日バイク用の雨具とヘルメットを交換したばかりで控えようと思いながら、3店舗を巡回。おっ、クーラー安いな! サロペットも安くなったな! 今のはコマセ釣り用にしようか。とすっかり買う気。で、結局、壊れたリールの買い替えは後回しで、太刀魚も当分延期でガックシ。9&10月は収入が少ない私、引き締めるはずだったんだけどな。まぁ、えらく久しぶりの一気に買い替えでございました。(9月30日)
おニュー雨合羽
 昨日、友人のバイク屋でバイク用の雨合羽を新しく購入。丁度、決算セールとかで半額の5000円。仕入れ値よりも安くて、赤字とか言っていたがまぁいいでしょ。(^^;) で、今朝の雨でさっそく使ってみる。定価1万円程度なので、ゴアテックスなんかじゃないが、それでも生地の進化はすごい。今までの雨合羽と比べ容積も軽さも半分。で、新しい雨合羽の水弾きの良さは気持ちいい。脱いだ時も一振りで仕舞うのも楽ちん。本当は赤じゃなくて、オレンジが欲しかったけど、、などと贅沢を言ってみる。(9月27日)
イイダコ釣りその後
 去年は簡単に数釣りしたので簡単な釣りと思っていたら今年は大間違い。型が小さいせいもあるが、トップとの差は2〜5倍。釣る人と私の差は?… バラシの多いこと、ほぼ平等にテンヤに乗るはずなので、私がテンヤに乗っても気付かないのだと分析。釣る人の取込み、構え、道具を盗み見るが、十人十色。私は腕のない分を道具の工夫でカバーするタイプ。まずはバラシを減らそう。不器用ゆえに自分を合わすよりは自分に合わせる方が簡単なんですよね。で、ワカサギはかなり変な調子の竿を使っています。しばらくハマリそうな予感。(9月25日)
写真屋探し
 夏前に、ずっと使っていた写真屋の閉店が30分早まった。私は職場の都合で帰りは1時間遅くなった。で、休みの日しか写真屋には行けなくなった。で、別の写真屋を探しているが、近所の店を全て試すも、色が悪いし、気に入らない。毎回、しつこく「青を抜いて」と訴えてもやはり気に入らない。撮り方も悪いのかもしれないが、同じネガを別の店ではまったく違う感じに焼いてくるのは、作業者の目と機械の調整(=特性)、お互いの感覚が大事ってことだ。でもさぁ、これはどうよ。病気の梅干しみたい。(9月24日)
お裾分けの注意!
 管理栄養士の友人から10年前に「同じものを食べても具合の悪くなる人がいるから集団給食の調理には細心の注意が必要なんだよ」と聞かされた。私は普段から安易に食べ物をやりとりしているが、たまにその言葉を思い出して「私は平気でも他人は駄目かも」とぞっとする。特にお年寄りに釣魚の刺身をお裾分けの時は「早く食べてね、明日なら火を通してね」と口うるさいほど訴える。それでも冷蔵庫を過信している現代人の事、その後がやはり心配。気にしすぎはいけないけど、たまに気持ちを引き締める。(9月22日)
太刀魚のキラキラ成分
 釣った太刀魚は、ギラギラピカピカで鏡みたいに顔が映る。あのギラギラの用途を友人に話すと、「嘘だろう!」と返される。太刀魚の名誉の為にその出所を紹介。「釣魚料理入門」(別冊釣り情報)では、「体は銀白の粉グアニンでおおわれ、これを練ってガラス玉に塗ると模造真珠ができあがる」とあり、船宿で貰う「釣り情報」のカレンダーの9月は太刀魚。その「調理のポイント」によると「昔はイミテーション真珠の材料に使ったと言われるタチウオの体を覆う銀箔。しかし、下処理する際に無理してこそげ落とす必要はない」とある。(9月21日)
開幕 イイダコ釣り
 去年デビューしたイイダコ釣り。今年は遠くの富津よりお手軽なご近所から出船。初心者の私でも半日で40匹、1日釣りで60匹とまぁまぁ釣れる。が、「やはり富津の方が濃い感じ」なのは仕方がない。今年も1度ぐらいは富津に行きたいものだ。「イイダコなんてどこが面白いんだ?」とワカサギ釣り嫌いの釣友には言われる。ふふふ、渋い時期のワカサギが楽しくないとイイダコもつまらんのよ。両者は何かが似ている。青物のようにガツンと来て力一杯とは違う楽しみなのだ。まぁ、一番はたくさん釣ってもいいことかしら。(9月16日)
10年目の忘れ物
 しばらく会っていない友人が突然やってきた。「ずいぶんとふっくらと、、」、「お互い様じゃ!」などと恥ずかしい挨拶を交わす。「さて今日はどうしたの?」と聞くと、「これずっと返すの忘れてた」と差し出したのは、クーラーボックス。無くしたと思っていたが魚をお裾分けした時に渡し、そのままだったらしい。あれ以来、小振りののクーラーがなくてずっとガムテープで補強した発泡スチロールの箱を使っていた。さっそくシロギス釣りに持っていくも使い勝手がよろしい。友人もクーラーとも10年振りでした。(9月13日)
もう年賀状の話なの??!!
 釣りの仕掛けを作っていて、ラジオから流れたニュースは、年賀状の印刷枚数の話。え〜もうそんな時期か。次は年賀状印刷ソフトの話。ありゃりゃとかなり焦る。実は、まだ暑中見舞いも出していない今年の夏。土用干しの写真を撮りながら「ああ、残暑見舞いになっちゃうな」と思ったのはもう1ヶ月前になる。年々と横着になってきたのかやるべき仕事が非常に滞る。 などと考えながらせっせと針を結ぶ。私が滞りなくスムーズに仕事するのはこれだけだなぁ。。反省せねば。。(9月12日)
梅仕事納め
 6月から狭い四畳半を占領していた梅仕事の名残り。可愛い我が子達は、廊下に静かに並ぶ。漬物樽はすぐ片づけるも、ザルだけがずっと鎮座。なにせ枚数が多いから邪魔なこと(1枚盗難で9枚)ったらない。「天気がいい日に洗って干して仕舞おう」と思いつつ、やっと着手。干している間に庭のミョウガをもいで和え物に。ザルはこれから冬の干物&漬物シーズンを待つ。(9月8日)
男性釣師へ「女性を釣りに誘うなら」
 土曜日に半日鯵ビシ釣りに行った。反対側は、男女半々のグループ。女性陣は初めての釣りらしく出船前から賑やかで楽しげ。よくこういう状況には出会う。が、ビシ鯵は、130号〔500g)のオモリを竿につけて操作するという女性にはかなりしんどい釣り〔実際、私も食べたいから行くだけ)。オモリは水の抵抗がさらに重く、魚信は道具に比して微妙で初めてじゃわからないだろう。案の定、しばらくすると、「おっもぉ〜い」「わっかんなぁ〜い」の連呼。初めての女性にやらせる釣りじゃないですよ。(9月6日)
華氏911
 前作「ボウリングフォーコロンバイン」は、TV番組の電波少年みたいな不快感を感じ、途中で寝てしまった。で、今回もまた一瞬だけ寝てしまった。ドキュメンタリーとしてはまぁ面白いし笑える。でも、TV番組ならいいけど映画としては???って感じでした。映像は全て焼き直し、話題もどこかで活字になったものばかり。1冊も読んだことがなければ楽しいはず。で、好きな「華氏451」を文字っているのはちと不快でありました。でも911のお陰で451のDVDがまた焼き直しされたようで。(9月2日)
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