■■ 四畳半の覚え書き:落語CDリスト ■■ |
作者:四畳半の住人 |
CD Title | 演目 | 時間 | 収録&放送日 | ||
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ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.1 | 火焔太鼓 | 29分40秒 | 昭和36年11月17日 | 第29回東京落語会 ヤマハホール | |
猫の皿 | 29分23秒 | 昭和35年11月24日 | 第17回東京落語会 ヤマハホール | ||
ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.2 |
稽古屋 | 25分04秒 | 昭和31年5月28日 | ニッポン放送 | |
鰻の幇間 | 24分42秒 | 昭和31年7月28日 | ニッポン放送 | ||
天狗裁き | 20分50秒 | 昭和32年12月5日 | NHK「放送演芸会」 | ||
ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.3 | 三枚起請 | 27分27秒 | 昭和32年2月25日 | ニッポン放送 「名人演芸会」 鈴木演芸場 | |
たいこ腹 | 16分13秒 | 昭和32年11月30日 | ニッポン放送 | ||
道灌 | 13分00秒 | 昭和35年12月17日 | ニッポン放送 | ||
ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.4 | 唐茄子屋政談 | 50分30秒 | 昭和36年9月21日 | NHK 人形町末廣 | |
強情灸 | 15分06秒 | 昭和36年6月12日 | ニッポン放送 | ||
ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.5 |
妾馬 | 28分23秒 | 昭和34年5月24日 | ニッポン放送 | |
あくび指南 | 11分28秒 | 昭和33年7月17日 | ニッポン放送 | ||
幾代餅 | 29分40秒 | 収録日不明 | |||
ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.6 | 粗忽長屋 | 25分12秒 | 収録日不明 | ||
替り目 | 14分19秒 | 昭和36年9月1日 | 東京放送 お笑い帆掛け舟 | ||
千早振る | 15分50秒 | 昭和36年9月17日 | 東京放送 お笑い帆掛け舟 | ||
鮑のし | 21分29秒 | 収録日不明 | |||
ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.7 | 五人廻し | 25分17秒 | 収録日不明 | ||
黄金餅 | 26分14秒 | 昭和36年7月26日 | 東京放送 当代十八番集 | ||
二階ぞめき | 21分43秒 | 昭和36年11月19日 | 東京放送 日曜名人会 | ||
ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.8 | お直し | 39分06秒 | 昭和31年12月28日 | ニッポン放送 お笑い演芸会 | |
藁人形 | 30分20秒 | 昭和36年3月17日 | 第21回東京落語会 ヤマハホール |
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ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.9 |
文違い | 28分19秒 | 昭和31年12月12日 | NHK 放送演芸会 | |
淀五郎 | 30分03秒 | 昭和36年10月13日 | 第28回東京落語会 ヤマハホール | ||
ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.10 |
井戸の茶碗 | 26分03秒 | 昭和35年1月1日 | ニッポン放送 | |
抜け雀 | 27分27秒 | 昭和33年1月12日 | ニッポン放送 お楽しみ演芸会 |
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ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.11 | 鈴振り | 38分00秒 | 昭和39年1月31日 | 東京演芸場 | |
風呂敷 | 26分45秒 | 昭和40年1月31日 | 東京演芸場 | ||
ザ・ベリー・ベスト・オブ 志ん生 No.12 | らくだ | 49分09秒 | 昭和40年1月31日 | 東京演芸場 | |
品川心中 | 25分26秒 | 収録日不明 | |||
志ん生 江戸物語 No.1 |
千早ふる | 15分32秒 | ??? | ||
たがや | 16分04秒 | ??? | |||
岸柳島 | 18分38秒 | ??? | |||
たいこ腹 | 12分24秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.2 | 佃祭 | 26分26秒 | ??? | ||
幾代餅 | 15分11秒 | ??? | |||
金明竹 | 10分10秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.3 | おかめ団子 | 24分52秒 | ??? | ||
天狗裁き | 20分51秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.4 | お若伊之助 | 27分44秒 | ??? | ||
おせつ徳三郎 | 24分31秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.5 | 安兵衛狐 | 25分19秒 | ??? | ||
庚申侍 | 21分35秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.6 |
鰍沢 | 36分34秒 | ??? | ||
井戸の茶碗 | 27分26秒 | ??? | |||
後生うなぎ | 8分43秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.7 | 火事息子 | 24分51秒 | ??? | ||
浜野矩随 | 24分46秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.8 | 中村仲蔵 | 27分45秒 | ??? | ||
淀五郎 | 25分13秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.9 | もう半分 | 27分49秒 | ??? | ||
牡丹灯籠 | 27分25秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.10 | 塩原多助 道連れ小平1 | 24分50秒 | ??? | ||
塩原多助 道連れ小平2 | 25分46秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.11 | 安中草三牢破り(上) | 25分18秒 | ??? | ||
安中草三牢破り(下) | 26分06秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 No.12 | 穴釣り三次(上) | 27分16秒 | ??? | ||
穴釣り三次(下) | 27分26秒 | ??? | |||
志ん生 江戸物語 おまけ | 志ん朝・志ん生親子リレー落語 大工調べ | 27分22秒 | |||
ラジオエッセイ 志ん生正月 | 25分41秒 | ||||
NHK落語名人選 全15枚セット No.1 | 火焔太鼓 | 21分22秒 | 昭和34年5月1日 (1959年) | 演芸特集 ラジオ第1 | |
黄金餅 | 24分40秒 | 昭和34年9月19日 | 第三回東京落語会 第一生命ホール | ||
搗屋幸兵衛 | 19分44秒 | 昭和35年11月3日 | 落語名人会 ラジオ第1 |
CD Title | 演目 | 時間 | 収録&放送日 | 場所 | 記事 | |
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落語名人会 1 3代目 古今亭志ん朝(1) | 明烏 | 35分34秒 | 1981年4月15日 | 志ん朝七夜第五夜 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 「明鳥」は81年4月,「船徳」は79年7月の高座。ようやくCD化されたということに,まず祝盃。文字通り,目に見えてうまくなっていった時期だけに,その躍動感が伝わってくる。噺家の色気というものは,やはり持って生まれるものなのだ,と改めて思う。 |
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船徳 | 32分24秒 | 1979年 7月5日 | 第11回志ん朝の会 三百人劇場 |
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落語名人会 2 3代目 古今亭志ん朝(2) |
居残り佐平次 | 44分25秒 | 1978年 12月5日 | 第九回志ん朝の会 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 「居残り佐平次」は78年12月,「雛鍔」は81年4月の録音。「居残り」や,まだCDは出ていないが「酢豆腐」のように,何をやっているかわからない風若者を演じると,この人はバツグンの腕を見せる。ちょっと図々しく,ちょっとセコイけど,明るい若者がいい。 |
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雛鍔 | 29分03秒 | 1981年 4月16日 |
志ん朝七夜第六夜 三百人劇場 | |||
落語名人会 3 3代目 古今亭志ん朝(3) | 愛宕山 | 38分43秒 | 1978年 4月6日 | 第七回志ん朝の会 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 「愛宕山」は78年4月,「宿屋の富」は80年10月に三百人劇場で収録。たいこもちの一八の口先男ぶりが,いやになるほど出ている。チャランポランさの演技に男の色気がプンプン出ている志ん朝ならではの若々しさ。長いこと期待されていたひとの化けぶりを。 |
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宿屋の富 | 29分55秒 | 1980年 10月13日 | 第十六回志ん朝の会 三百人劇場 | |||
落語名人会 4 3代目 古今亭志ん朝(4) |
文七元結 | 70分8秒 | 1982年 12月13日 | 古今亭志ん朝独演会 本多劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 「82年12月に本多劇場で収録。ほろっとさせる「文七元結」を,カラッとした気質で演じていく。志ん朝は,べとつきがちな噺を江戸っ子の心意気あふれる口調で展開していく。身につまされる人生訓を,ここまで情にあふれ,笑いの中できかせていくとは。。 |
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落語名人会 13 3代目 古今亭志ん朝(5) | お直し | 52分31秒 | 1980年 4月12日 | 第十四回志ん朝の会 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 志ん朝の「お直し」としては,初めて発売される録音は,80年4月12日千石・三百人劇場で収録されたものだ。52分36秒,たっぷりと語られる江戸の廓ばなしは,マニアはもちろん初めて落語を聞く人をも惹き付ける。榎本滋民氏の詳細な解説も嬉しい。 | |
大工調べ | 43分10秒 | 1981年 4月14日 | 志ん朝七夜・第四夜 三百人劇場 | |||
落語名人会 14 3代目 古今亭志ん朝(6) | 芝浜 | 1979年 11月12日 | 第2回古今亭志ん朝独演会 大阪毎日ホール |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 志ん朝といえば,四ツ谷にある某ふりかけ屋のCMやってる人でしょ?#それくらいの認識しかない人はこのCDを聴くとよろしい。「芝浜」の魚屋,熊五郎といい,「百川」の田舎男,百兵衛といい,キャラクターが目に浮かぶ。明るく楽しい江戸前の落語なのだ。 | ||
百川 | 1981年 4月12日 | 志ん朝七夜・第二夜 三百人劇場 |
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落語名人会 15 3代目 古今亭志ん朝(7) | 大山詣り | 38分51秒 | 1981年 4月11日 | 志ん朝七夜・第一夜 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 「大山詣り」は81年,「粗忽の使者」は82年の三百人劇場でのライヴ。色気のある語り口,テンポのよさといい「大山詣り」は逸品もの。登場人物が若い衆ばかりに聞こえるのは,この時期の志ん朝ならではのもの。「大山詣り」はアルバム初収録ものだ。 | |
粗忽の使者 | 28分23秒 | 1981年 1月18日 | 第17回志ん朝の会 三百人劇場 | |||
落語名人会 16 3代目 古今亭志ん朝(8) | 真田小僧 | 26分17秒 | 1981年 4月17日 | 志ん朝七夜・第七夜 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) どちらも81年4月17日,三百人劇場での高座。右肩上がりに加速がついた時期だけに,何とも言えないテンポの良さで,落語という話藝の魅力を十分に味わえる。『雛鍔』もそうだが,志ん朝演じるこまっしゃくれたガキのなんと活き活きとしていることか。 | |
駒長 | 27分21秒 | 1981年 4月17日 | 志ん朝七夜・第七夜 三百人劇場 | |||
落語名人会 17 3代目 古今亭志ん朝(9) | 井戸の茶碗 | 35分39秒 | 1979年 12月8日 | 第13回志ん朝の会 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 現在の6代目古今亭志ん生がまだ志ん朝だった70年代末に録音された「井戸の茶碗」(79年)と「今戸の狐」(80年)。前者は良いに決まっているけれど,先代の志ん生と十代目馬生の十八番だった後者が特に巧い。最近の若手でこれができる噺家が何人いるか。 | |
今戸の狐 | 38分55秒 | 1980年 4月12日 | 第14回志ん朝の会 三百人劇場 | |||
落語名人会 18 3代目 古今亭志ん朝(10) | 三軒長屋 | 45分2秒 | 1978年 6月24日 | 第8回志ん朝の会 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 現代の名人・志ん朝が,まだ若かった17年前と13年前に録音したアルバムのCD化。タレント活動を止め古典に専念して結果が現われ始めた時期のものだけに,前向きのパワーが感じとれる。うまいと言われ,今の円熟に向かうストレートな意気込みが伝わる。 | |
羽織の遊び | 26分3秒 | 1982年 10月25日 | 第19回志ん朝の会 三百人劇場 | |||
落語名人会 19 3代目 古今亭志ん朝(11) | 佃祭 | 45分4秒 | 1979年 9月26日 | 第13回志ん朝の会 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 先日,志ん生の『佃祭』を聴いたばかりだが,セガレの藝はオヤジとは違った明るさ・軽さを感じさせる。明と暗,静と動の切り替えのテンポの良さにこの人ならではの魅力がある。『搗屋幸兵衛』はお馴染み『小言幸兵衛』の前段の噺で初アルバム化である。 | |
搗屋幸兵衛 | 29分4秒 | 1982年 10月25日 | 第19回志ん朝の会 三百人劇場 | |||
落語名人会 20 3代目 古今亭志ん朝(12) |
代脈 | 34分5秒 | 1981年 4月13日 | 志ん朝七夜・第三夜 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) やぱり志ん朝はいいなあと思う。落ちついた芸だなあと感心させられる。『代脈』は名医が愚かな弟子を代診にやらせる噺。ほどよい愚かさに演じているのが志ん朝らしい。(1)が5パート,(2)が3パートに分れていて聴き直せるのもファンにはうれしい。 | |
蔵前駕篭 | 20分3秒 | 1981年 4月13日 | 志ん朝七夜・第三夜 三百人劇場 | |||
落語名人会 21 3代目 古今亭志ん朝(13) | 黄金餅 | 29分34秒 | 1979年 7月5日 | 第11回志ん朝の会 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 77年から82年にかけての三百人劇場でのライヴ・シリーズ。若々しい色気を発散する登り坂にあった頃の話芸は,とにかく小気味のよいものである。席亭がなくてもやっていける数少ない落語家にすでに出来上がっている。今よりもテンポが多少速いようだ。 | |
大工調べ | 43分10秒 | 1981年 4月14日 | 志ん朝七夜・第四夜 三百人劇場 | |||
落語名人会 22 3代目 古今亭志ん朝(14) | 柳田格之進 | 46分8秒 | 1978年 4月6日 | 第7回志ん朝の会 三百人劇場 |
内容(ソニーミュージックショップ)より 「干物箱」は今回初発売。放蕩息子と脳天気な取り巻きを描いた爆笑篇で、じっくり聴かせる人気ネタ「柳田格之進」と好対照。 | |
干物箱 | 26分 | 1981年 4月14日 | 志ん朝七夜・第七夜 三百人劇場 | |||
落語名人会 23 3代目 古今亭志ん朝(15) | 付き馬 | 40分8秒 | 1977年 6月22日 | 志ん朝七夜・第三夜 三百人劇場 |
内容(ソニーミュージックショップ)より 廓ばなしの代表作でトリッキーな笑いに富む「付き馬」とかわいい女の色気をファンタジーのした「三年目」の対照的なカップリング。 | |
三年目 | 33分24秒 | 1982年 6月22日 | 第8回志ん朝の会 三百人劇場 | |||
落語名人会 24 3代目 古今亭志ん朝(16) | お化け長屋 | 34分57秒 | 1981年 4月13日 | 志ん朝七夜・第三夜 三百人劇場 | 内容(ソニーミュージックショップ)より 古典落語語の代表作二席。爆笑を生みながら芸の巧みさを示す「お化け長屋」とヒューマニズムにあふれた人情ばなし「子別れ」のクライマックス。 | |
子別れ・下 | 30分39秒 | 1978年 6月24日 | 第8回志ん朝の会 三百人劇場 |
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落語名人会 25 3代目 古今亭志ん朝(17) | 富久 とみきゅう | 49分22秒 | 1976年 12月8日 | 第2回志ん朝の会 三百人劇場 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) それぞれ76,82,79,81年のライヴ。今や落語界の重鎮ともいえる志ん朝の集大成。この畳み込むようなテンポ感がすばらしい。ダイナミックで緩急に富んでいる。そして表情なんか,こういうところは父親ゆずりだなあ。あとは間と引き技かだね。しかしうまい。 内容(ソニーミュージックショップ)より 江戸落語屈指の名作・大作「富久」をじっくり語って聴き応え充分。マニアにとっては談志、小三治、さらには往年の文楽、志ん生、可楽との聴き比べも魅力。 | |
落語名人会 26 3代目 古今亭志ん朝(18) |
二番煎じ | 38分5秒 | 1981年 10月17日 | 志ん朝独演会 大阪毎日ホール |
内容(ソニーミュージックショップ)より 今回初めて発売される「お茶汲み」がファン待望のネタ。江戸落語の名作「二番煎じ」は「富久」とともに冬のはなしの横綱格。 | |
お茶汲み | 25分9秒 | 1982年 1月18日 | 第17回志ん朝の会 三百人劇場 | |||
落語名人会 27 3代目 古今亭志ん朝(19) | 崇徳院 すとくいん | 34分2秒 | 1982年 1月18日 | 第17回志ん朝の会 三百人劇場 |
内容(ソニーミュージックショップ)より かつてアナログ二枚で発売されていた二演目が一枚になったお買得アルバム。夢占いで大金に当たって正月を迎える目出度い「御慶」と、花見が発端の恋愛喜劇「崇徳院」のカップリング。 | |
御慶 ごけい | 40分8秒 | 1979年 12月08日 | 第13回志ん朝の会 三百人劇場 | |||
落語名人会 28 3代目 古今亭志ん朝(20) | 堀の内 | 19分14秒 | 1981年 4月15日 | 志ん朝七夜・第五夜 三百人劇場 |
内容(ソニーミュージックショップ)より 平成の名人・古今亭志ん朝のCDアルバム全20巻がこれで完結。あわて者が大活躍する「堀の内」のスピーディな笑い。一徹な老人と化物との不思議な対話の「化物使い」。 | |
化け物使い | 32分30秒 | 1981年 4月15日 | 志ん朝七夜・第五夜 三百人劇場 | |||
CD Title | 演目 | 時間 | 収録&放送日 | |||
志ん朝復活 色は匂へと散りぬるを (い) | 三枚起請 お若伊之助 | 77分 | 2001年 10月1日 | 内容(「CDジャーナル」データベースより) 2001年10月1日、63歳で死去した古今亭志ん朝の未発売音源シリーズ。本盤は、{朝日名人会}ライヴ・シリーズ11で、「お若伊之助」が死去半年前の最後の録音。滋味豊かな芸が染みる。 内容(ソニーミュージックショップ)より 最後の録音─究極の境地。名人芸よ、さようなら。 [三枚起請(さんまいきしょう)]年期があけて解放されたら夫婦に、という女郎の誓約文が三枚も出てきた!あざむかれた男たちが制裁行動に出る。[お若い之助(おわかいのすけ)]手切れをしたはずの伊之助が夜毎、隠れ家のお若のもとへ忍んでくる。が、“本物”の伊之助にはアリバイがあった。 | ||
志ん朝復活 色は匂へと散りぬるを (を) | 真景累ヶ淵 豊志賀の死 | 61分 | 2001年10月1日 | 内容(ソニーミュージックショップ)より 極めて異例の怪談噺。女の業のドラマをくっきり筆太に描く。[しんけいかさねがふち・とよしがのし] 富本節の女師匠豊志賀は息子のように若い新吉と深い仲になり、やがて嫉妬から病んでおそろしい形相になる。おそれて逃げる新吉の行先に来られるはずのない豊志賀の姿があった…。 内容(「CDジャーナル」データベースより) 2001年10月1日、63歳で死去した古今亭志ん朝の未発売音源シリーズ。志ん朝は怪談噺に取り組んだ時期もあって、本盤はその貴重な記録。季節ネタだけに、ファンの注目度も高い演目だ。 |
CD Title | 演目 | 時間 | 収録&放送日 | 記事 | |
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圓生 人情噺集成(1) | 牡丹灯籠(1) お露と新三郎 | 114分 | 昭和48年 7月16日 | 廃番だけど,圓生百席(46)と同じ内容 内容(「CDジャーナル」データベースより) 圓朝の名作といわれる『牡丹灯籠』を圓生が再構成し,生真面目にテキストのようにじっくりと語っている。何とも粋な「梅にも春」の一節を出囃子に使い,さらに[2]では幽霊ものだけに『御札はがし』の出囃子・送り囃子には「青柳」を使っている。。 | |
牡丹灯籠(2) 御札はがし (芸談付き) | 昭和48年 7月19日 | ||||
圓生 人情噺集成(2) | 牡丹灯籠(3) 栗橋宿〜おみね殺し | 84分 | 昭和48年 7月23日 | 廃番だけど,圓生百席(47)と同じ内容 内容(「CDジャーナル」データベースより) 『圓正百席』もいよいよ佳境に入り,前作から「人情噺集成篇」となった。本作の「牡丹燈籠」は,巧みな人間描写が映える演目だ。圓正ならではの艶やかな描写が素晴らしい。圓正の人情噺は,圓正の十八番であるのと同時に人情噺の極めつけでもある。 | |
牡丹灯籠(4) 栗橋宿〜関口屋強請 (芸談付き) | 昭和48年 7月23日 | ||||
圓生 人情噺集成(3) | 真景累ヶ淵(1) 宗悦殺し | 124分 | 昭和48年 6月5,8日 | 廃番だけど,圓生百席(55)と同じ内容 内容(「CDジャーナル」データベースより) 圓朝が自作の芝居噺「累ヶ淵後日怪談」を明治になって素噺「真景累ヶ淵」と改作・改題して演じたのを圓生が。旗本深見新左衛門が金貸し宗悦を殺し,後に深見の息子新五郎が宗悦の娘お園まで殺してしまう噺。真景は明治の流行語{神経}の転換だという。 | |
真景累ヶ淵(2) 深見新五郎 (芸談付き) | 昭和48年 6月11日 | ||||
圓生 人情噺集成(4) | 真景累ヶ淵(3) 豊志賀の死 | 124分 | 昭和48年 6月12日 | 廃番だけど,圓生百席(56)と同じ内容 内容(「CDジャーナル」データベースより) 富本節(清元)の女師匠豊志賀が,20歳近く年下の新吉と同棲。ところが豊志賀は,若い女との間柄を邪推し,結局新吉にかかわる女を七人までとり殺すという書き置きをして自害。女師匠の嫉妬や執念とドロドロした噺をサラッと語る,名人芸に聴き惚れる。 | |
真景累ヶ淵(4) お久殺し (芸談付き) | 昭和48年 6月30日 | ||||
圓生 人情噺集成(5) | 真景累ヶ淵(5) お累の婚礼 | 142分 | 昭和48年 7月2日 | 廃番だけど,圓生百席(57)と同じ内容 内容(「CDジャーナル」データベースより) 古今の逸品,圓生百席のCD復刻シリーズ。本巻には得意の人情噺,畢生の名人芸「真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)」から2話が収められている。淡々とした語り口ながら生き生きとした情景が描かれ,新吉が眼の前で歩き出すような臨場感はさすがである。 | |
真景累ヶ淵(6) 勘蔵の死 (芸談付き) | 昭和48年 7月3日 | ||||
圓生 人情噺集成(6) | 真景累ヶ淵(7) お累の自害 | 129分 | 昭和48年 7月9日 | 廃番だけど,圓生百席(58)と同じ内容 内容(「CDジャーナル」データベースより) 六代目圓生は最後まで圓朝の影に挑み続けた。この大作を自分の藝で後世に残したいという気迫には鬼気迫るものがある。その意味で{昭和の名人}という評は不満だったかも。昭和という冠を外した{名人}の称号こそ,この人が求めていたものではないか。 | |
真景累ヶ淵(8) 聖天山 (芸談付き) | 昭和48年 7月12日 | ||||
圓生百席(1) | 一文惜しみ | 124分 | 昭和49年 8月5日 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) 六代目三遊亭圓生の巧みな話芸を収めた圓生百席シリーズ第一弾。江戸時代のケチをユニークに描いた74年録音の「一文惜しみ」,映画『幕末太陽伝』の元筋,75年録音の「居残り佐平次」を収録。江戸訛りを取り入れたり,セリフのひとつひとつが味わい深い。 | |
居残り佐平次 (芸談付き) | 昭和50年 2月24日 | ||||
圓生百席(11) | がまの油 (芸談付き) | 111分 | 昭和50年 11月10,11日 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) いわゆる{大作}ではない噺の圓生の魅力をたっぷり味わえる。(1)の両国の見せ物について語る枕がまず聴きもの。口上の巧みさだけでもゼニが取れる。蘊蓄を傾けるにはこうありたい。噺の本題は付け足しのようなものと言っても怒られはしないだろう。 | |
蛙茶番 (芸談付き) | 昭和51年 5月12日 | ||||
圓生百席(14) | 紺屋高尾 | 111分 | 昭和50年 4月8日 |
内容(「CDジャーナル」データベースより) LP90枚組で発表された六代目圓生の大全集のCD再発シリーズ。収められている「紺屋高尾」は昭和50年4月8日の,「後家殺し」は昭和52年の録音だ。レコード用の録音は本人も納得している出来の貴重な芸の記録。古典落語ファンの基本アイテムだ。 | |
後家殺し (芸談付き) | 昭和52年 8月9日 |
CD Title | 噺家 | 演目 | 時間 | 収録&放送日 | ||
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落語CDムック にっかん飛切落語会 よりぬき名人名演集1 | 桂歌丸 | 紙入れ | 22分14秒 | 2007年12月21日 | にっかん飛切落語会 さよならイイノホール スペシャル公演 | |
立川談志 | 五人廻し | 33分33秒 | 1980年9月12日 | 第60夜 にっかん飛切落語会 | ||
三遊亭小遊三 | 浮世床 | 18分10秒 | 2007年12月21日 | にっかん飛切落語会 さよならイイノホール スペシャル公演 | ||
桂歌丸 「真景累ヶ淵」1 | 桂歌丸 | 真景累ヶ淵 深見新五郎 | 50分 | 落語の神様と後世に称される三遊亭圓朝が21歳のときに作った怪談噺の大作(全5話)を、名手、歌丸が5時間にわたって語った箱入り5枚組。もともと国立劇場で一年一話、5年がかりのペースで語り継いできたものを、2003年に横浜にぎわい座にて、5ヵ月で挑戦した集大成版の記録である。何しろ半端じゃない長丁場で、登場人物も多く、複雑に筋の入り組んだストーリーを、巧みな話術でわかりやすくひもといて聴かせる手腕は、さすがのひとこと。また、近年、語り手のいなくなった噺を復活させることに熱心な歌丸らしく、圓朝がやって以来、百数十年ぶりの復活とも言われる“其の五”「お熊の懺悔」を復活させている。それも、単に珍しいものだからではなく、登場人物の中で新吉とお賎に注目するからこその必然だと、筋道を立てている。信頼のおける語り手による至福の5時間だ。 | ||
桂歌丸 「真景累ヶ淵」2 | 桂歌丸 | 真景累ヶ淵 勘蔵の死 | 56分 | |||
桂歌丸 「真景累ヶ淵」3 | 桂歌丸 | 真景累ヶ淵 お累の自害 | 56分 | |||
桂歌丸 「真景累ヶ淵」4 | 桂歌丸 | 真景累ヶ淵 湯灌場から聖天山 | 52分 |
CD Title | 噺家 | 演目 | 時間 | 収録&放送日 | ||
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NHK落語名人選 全15枚セット No.1 | 5代目 古今亭志ん生 | 火焔太鼓 | 21分22秒 | 昭和34年5月1日 (1959年) | 演芸特集 ラジオ第1 | |
黄金餅 | 24分40秒 | 昭和34年9月19日 | 第三回東京落語会 第一生命ホール | |||
搗屋幸兵衛 | 19分44秒 | 昭和35年11月3日 | 落語名人会 ラジオ第1 | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.2 | 3代目 三遊亭金馬 | 居酒屋 | 18分25秒 | 昭和35年5月1日 | 落語名人会 ラジオ第1 | |
唐茄子屋政談 | 28分59秒 | 昭和34年99月1日 | 第三回東京落語会 第一生命ホール | |||
藪入り | 24分55秒 | 昭和36年1月13日 | 第19回東京落語会 ヤマハホール | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.3 | 8代目 林家正蔵 | 永代橋 | 23分55秒 | 昭和54年9月14日 | 第243回東京落語会 イイノホール | |
紫檀楼古木 | 18分31秒 | 昭和49年8月1日 | 落語名人選 総合TV | |||
中村仲蔵 | 23分32秒 | 昭和51年5月1日 | 演芸独演会 総合TV | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.4 | 8代目 三遊亭可楽 | 富久 とみきゅう | 28分00秒 | 昭和34年11月21日 | 第5回東京落語会 第一生命ホール | |
二番煎じ にばんせんじ | 19分48秒 | 昭和36年3月2日 | 放送演芸会 ラジオ第一 | |||
妾馬(八五郎出世) めかうま | 26分13秒 | 昭和36年3月2日 | 放送演芸会 ラジオ第一 | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.5 | 5代目 古今亭今輔 | 思い出 | 24分37秒 | 昭和36年10月13日収録 | 第28回東京落語会 ヤマハホール | |
もう半分 | 18分46秒 | 昭和51年9月11日 | 落語 総合TV | |||
藁人形 | 17分23秒 | 昭和49年7月30日 | 落語名人選 総合TV | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.6 | 6代目 春風亭柳橋 | 小言幸兵衛 | 19分12秒 | 昭和47年2月6日 | 放送演芸会 ラジオ第一 | |
粗忽の釘 | 27分29秒 | 昭和41年11月8日 | 古典落語 ラジオ第一 | |||
百人坊主(大山詣り) | 28分10秒 | 昭和34年9月5日 | 演芸独演会 ラジオ第一 | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.7 | 3代目 桂三木助 | ざこ八 ざこはち | 32分25秒 | 昭和34年9月19日 | 第3回東京落語会 第一生命ホール | |
芝浜 しばはま | 36分34秒 | 昭和29年12月29日 | 放送演芸会 ラジオ第一 | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.8 | 5代目 柳家小さん | うどん屋 | 26分20秒 | 昭和64年1月6日 | 落語特選 総合TV | |
笠碁 | 24分46秒 | 昭和53年11月17日 | 第233回東京落語会 イイノホール | |||
禁酒番屋 | 24分14秒 | 昭和60年5月17日 | 第311回東京落語会 イイノホール | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.9 | 2代目 桂小南 | しじみ売り | 19分32秒 | 昭和63年1月10日 | 落語特選 総合TV(有楽町マリオン収録) | |
箒屋娘 | 51分09秒 | 平成3年6月21日 | お笑い指定席 BS2 浅草木馬亭 | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.10 | 4代目 春風亭柳好 | お見立て | 19分10秒 | 昭和53年7月14日 | 総合TV 夜の指定席 イイノホール | |
道具屋 | 16分14秒 | 昭和51年11月19日 | 第209回東京落語会 イイノホール | |||
時そば | 19分06秒 | 昭和57年1月22日 | 第271回東京落語会 イイノホール | |||
味噌蔵 | 13分51秒 | 昭和61年1月24日 | 演芸指定席 新宿末廣亭 | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.11 | 10代目 桂文治 | お血脈 | 28分42秒 | 平成7年12月15日 | 第438回東京落語会 イイノホール | |
長短 | 22分07秒 | 平成元年3月4日 | 演芸指定席 浅草演芸ホール | |||
二十四考 | 18分51秒 | 昭和54年9月14日 | 第243回東京落語会 イイノホール | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.12 | 初代 三遊亭夢楽 | 転宅 | 13分51秒 | 昭和61年12月19日 | 演芸指定席 浅草演芸ホール | |
三人旅 | 27分04秒 | 平成10年4月17日 | 第466回東京落語会 イイノホール | |||
三方一両損 | 25分24秒 | 昭和62年10月31日 | 演芸指定席 浅草演芸ホール | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.13 | 10代目 金原亭馬生 | たがや | 26分04秒 | 昭和43年7月19日 | 第109回東京落語会 ヤマハホール | |
抜け雀 | 19分18秒 | 昭和50年4月4日 | 落語特選 総合TV | |||
船徳 | 26分51秒 | 昭和44年8月15日 | 第122回東京落語会 ヤマハホール | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.14 | 5代目 春風亭柳朝 | 蒟蒻問答 | 22分06秒 | 昭和57年10月15日 | 第280回東京落語会 イイノホール | |
佃祭 | 27分37秒 | 昭和54年7月31日 | 納涼落語特選 総合TV | |||
宿屋の仇討 | 23分31秒 | 平成年9月6日 | 落語名人選 総合TV | |||
NHK落語名人選 全15枚セット No.15 | 5代目 三遊亭圓楽 | 野ざらし | 13分58秒 | 昭和56年5月4日 | 新緑寄席 上野鈴本演芸場 | |
お化け長屋 | 26分01秒 | 昭和52年8月19日 | 第218回東京落語会 総合TV | |||
紺屋高尾 | 27分28秒 | 平成元年5月12日 | お笑い指定席 東陽町若竹 |