四畳半の住人 / 四畳半でらっきょうを漬ける / らっきょう酢の使い道

■■ らっきょう酢の使い道 ■■
作者:四畳半住人 -
 らっきょうの酢、、大量に漬けるので山盛り出来ます。捨ててしまうのではなく最後の一滴まで有効活用しましょう。もちろん酢にはラッキョウの香りが強烈に移っていますが、らっきょうエキスも出ているのでらっきょう好きにはたまりません。
鳥の手羽元の煮物
みついさんよりアドバイス頂きました。骨離れが良くなり、肉も柔らかくなるそうです、私も手羽元の煮物は大好きです。試してみよう!これなら余った酢も大量消費できますね。(2011年7月追記)
 らっきょの甘酢を持て余しておりました。横着者なので、鳥の手羽元にたっぷり懸けて煮ました。美味しいです。と思うのは私だけかしらと思い誰かに言いたくなりまして…あまりらっきょ臭くないと思います。
 柔らかく煮えます。身の骨離れが良いです。大量に消費できます。余った煮汁は、なにか野菜を煮て食べちゃいました。 鍋に手羽元を並べ、水と半々か、好みでラッキョ酢100%(塩分濃度が気になりますが、多いほうが美味しいかも、すっぱくはありません。)でもかまわないので被るくらいに入れて煮るだけです。私の圧力鍋の場合は沸騰後 5分くらいで止めバスタオルに30分くらい包んでおけばOKです。煮すぎると骨から身が離れてしまいますが、食べやすいかも。2人暮らしですが、24本作ります。煮た手羽元を耐熱容器に並べチーズを載せて焼いて食べたりもします。飽きたら冷凍します。煮汁で、人参、玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、きのこ、昆布、等など、煮たのも好きです。
酢味噌
 春先になるとあちらこちらから頂いたり買ったりする山菜ですが、私が一番好きな食べ方は酢味噌和えです。茹でるだけで簡単に食べられるし、酢味噌だって味噌にラッキョウ酢を入れて必要なら砂糖を加えてグルグルと混ぜるだけと超簡単。
新しょうがの甘酢漬
 8月になると先端が赤く色付いた真っ白な新しょうがが出回ります。皮を包丁などでこそげ落し、スライサーなどで薄切りにします。軽めの塩で揉んで、ザルに上げて1,2時間水を出します。水気を絞って、清潔な瓶に入れます。そこにラッキョウの甘酢を注ぎます。次の日からもう食べられます。これもシャキシャキして美味しいです。
もろラッキョウの匂いなので、ラッキョウが嫌いな人は食べられません。
ニンジンの甘酢漬け
 スティック状に切ったニンジンを瓶につめて、ラッキョウの甘酢を注ぎ込みます。やはりガラス瓶がいいです。3〜5日程度で食べられます。
もろラッキョウの匂いなので、ラッキョウが嫌いな人は食べられません。
次の年のらっきょう漬けに使う
 もしや、次の年に追加して使っても問題ないのかもしれません。ただし、私の場合は、キビ砂糖など黒くなる砂糖を使っているので色がもっと濃くなってしまうのかもしれません。来年のらっきょうで試してみます。
中華料理の味付け
 野菜炒めや酢を使う炒め物に加えます。なかなかいけました。別に特に美味しくなるって感じではありません。
タルタルソースに
 ワカサギフライに添えるタルタルソースに酢の変わりに入れてみたら美味しい。ついでに、ピクルスの変わりにラッキョウを刻んで入れてみました。マヨネーズの味が濃いので、ラッキョウ嫌いにも食べられるタルタルソースです。
カレーに入れる
 これは友人から聞いたのですが、カレーに入れたそうです。美味しくなるのかは分かりませんが、本人はコクが出るのだ。。と申しておりました。大さじ1杯程度との事です。確かに、カレーと一緒にラッキョウを食べるのですから合うのかもしれません。
漬け物の汁
 瓶に入れたラッキョウ酢に、セロリ、ニンジン、ダイコン、ミョウガなどを入れてみました。ミョウガはかなり美味しく出来ます。セロリ、ニンジンはまあまあ、ダイコンは友人は旨いと言いますが、私はそれほどではありません。他の野菜も試してみますが、冬は寒いので冷たい野菜を食べなくなります。春先になったら色々と実験をしてみます。
もろラッキョウの匂いなので、ラッキョウが嫌いな人は食べられません。
四畳半でらっきょうを漬ける

2000年12月2日作成 2011年7月24日更新 四畳半の住人