メールのマナーは、普通の対人関係と同じです。相手に読みやすくというのが基本です。パソコンの画面は手紙や印刷物と違って読みにくいので、改行を多めに入れるとか、だらだら書かないとか、細かい注文をつけたくなる人はたくさんいます。
添付ファイル形式のウイルスに感染しやすい土壌というのは、何でしょうか。ファイルを添付する時は、必ずその旨を相手に伝えることが常識であれば、間違って開いてしまうことはないと思います。
最低でも
添付ファイルの種類、サイズ、アプリケーションは何が必要か、圧縮方法、などを一緒に伝えるのが親切ってものです。世間の皆が自分と同じパソコンを使っていると思ってはいけません。OSだってWindowsだけでなく、MS-DOS、OS/2、Macintosh、Unix、BeOS、Linux、など、中にはワープロ、携帯端末、ポケットボードでメールを受け取る人もいます。OS固有の考えや常識は通用しません。拡張子がわからなければ、相手だって読めないかもしれません。画像でも音楽でも、ファイルサイズや開けるアプリケーションを気にすることにより、拡張子やファイルタイプもどんどん覚えていきます。
添付ファイルにサイズ表記がない場合、通信時間が長くなると、相手は通信トラブルと勘違いする場合もあります。常識的には、最大でも1MBまでに留めるべきです。まだまだ遅い回線を使っている人はたくさんいます。つまらない画像で300KBなんて、いただけません。私のホームページに使っている画像サイズを御覧になればわかると思いますが、かなり小さくすることが出来ます。縦横を倍にしても画像ファイルは4倍ですので、300KBにはなりません。高画質のデジカメで撮影した画像を添付する際は特に気をつけてください。
このホームページに使われている画像のサイズ
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