
ラッキョウの下ごしらえを一緒にやった友人に青梅を少し分けてあげたら、青梅プルーンをいただきました。
プルーンの中に青梅を入れるだけです。青梅は冷凍してから入れても、そのまま入れても構いません。もちろん青梅はよく洗い、へたを取り除いてから入れます。梅からエキスが出て量が増えるので入れ物なみなみに作らないようにします。友人はプルーン瓶詰めを10個も使い保存瓶に作るそうです。
毎日、瓶ごと逆さまにして、梅にプルーンを回します。これをやらないとカビが出てしまうとか。毎日、逆さまにしていくとだんだんとエキスがにじみ、緩くなってきます。梅は一年もすると小さく萎むので取り出します。
飲み方は水で薄めて飲むととても美味しいそうです。料理にも普通のプルーンの使い方と同じように使えます。この夏は、これから楽しみです。青梅が少し余った時にプルーンに入れてもいいですね。2002年6月・
写真の青梅はそのまま入っていますが、きっと穴をあけたほうがよくエキスが出るはずです。実際、一年後に梅を取りだした時は、まだまだエキスが出そうでした。もったいないので次の梅プルーンにも入れました。で、注意することは、容器の大きさです。結構、エキスが出て薄まるので、余裕がある大きさにしましょう。プルーンの容器を半分に分けて梅を数個いれてもいいし、思い切って梅酒の瓶に作ってもいいです。ちなみに、梅酒瓶1.8リットル用の細目の瓶に、青梅1kgとプルーン約1kgが入り丁度いい感じです。〔2003年6月追記)