四畳半の住人 / 今日の一言 総覧 / 2003年6月

■■ 今日の一言 ■■
2003年6月3日〜
四畳半の住人 -
夏準備:竹シーツ
 簾の次は竹シーツ。最近は流行っているみたいで安く売られていて少し悔しい。私の場合、贅沢にも部屋に敷き詰めてしまう。狭い部屋の利点でもある。これが快適。ヒンヤリと冷たく、で、実は、隠れた利点がある。小さいスノコ状なので、細かいゴミやチリは下に落ちる。髪の毛や大きいゴミなどは、上に乗るので指で摘めばいい。掃除機の回数が減るの無精者の私には好都合。たまに竹シーツをめくるとゲンナリ。(7月4日)
猫 発見&捕獲
 頭痛で寝ていた夕方、電話が鳴った。面倒だけど受話器を取る。しじみらしい猫を見かけたという情報。カメラが趣味という通報者の撮った写真を見せてもらう。写っている猫は、ピンボケだが私の猫に間違いない。捕獲グッズを持って現場に向かう。4時間後、40日に見る飼い猫は痩せてケガしているが私の顔を憶えているようだ。猫が恩知らずってのは嘘だった。御心配ありがとう。(6月30日)
夏準備:簾(すだれ)
 この時期、簾を新調する。我が家の窓はいつも全開。よって簾は通年の必需品。今の時期、新品の簾は、見た目も涼しげ、痩せてないので日よけもバッチリ。秋にはちと色落ちして渋く秋色。冬には痩せ枯れて外光を取り込みつつ、景色に溶け込む。春先は見苦しいが、あと少しだけ我慢。ビニール素材と違い、天然素材はいい感じに古びてくる。あと2枚で完了。(6月26日)
そろそろカキ氷
 この週末は暑かった。まだ暑い空気が残る夕方、福田屋は大忙し。ソフトクリームもひっきりなしに売れている。暖簾をくぐると、9脚のテーブルは満席、全員がカキ氷を食べている。親子連れ、カップル、御夫婦などなど皆で氷をつつく様はもう真夏。(6月24日)
さくらんぼの季節
 寒河江のサクランボ狩りからすっかりサクランボ好き。でもってこの時期は八百屋の店先で悩みながら買う。夢は佐藤錦で果実酒。今日は山形産佐藤錦、秀L、1kgで1700円にまけてもらった。さくらんぼ泥棒のお見舞いだと言いながら、さっそく買ってバクバクと食べる。うう。。贅沢。(6月23日)
豆乳も生に限る!
 最近、馴染みの豆腐屋が少し早じまいする。で、平日は、なかなか買えない。昨晩から頭痛で寝ていて、食べたいのはあそこの豆腐。コンビニの豆腐で我慢するかなぁ、、なんて思っていたら友人が豆乳と一緒に持って来てくれた。こういう時でも生の豆乳は美味しい。(6月20日)
梅は今週中がピーク
 今年は予想通り梅は高値で量も少なかった。50年に一度の大凶作だそうだ。私は、今日ついに買ったので安心。2Lサイズは特に品薄のようで、店でも少ない。梅干し業者が中国産を避けて、国産の梅を狙うその影響かと。もともと安い梅干しは2Lサイズだろうし。日本農業新聞データーベースより6月16日の記事を検索してみました。なんと今日、青梅を買った八百屋のコメントがあった。(6月18日)
朝顔日記:受難の日々
 ある朝、朝顔が半分に減った。大家さんに聞くと、人にあげたと言う。残った朝顔の一部は、根が切れたか枯れている。別の日、残りの元気だった朝顔は大家さんの草刈りカマのえじきになっていた。「切ってない」と言い張っていたが、「根が残っていれば生えてくる」ですと。この朝顔は家出した猫にもよく踏まれた。早く大きくならないとまた虐げられちゃうよ。来年からは、大きくなるまで部屋に置く。(6月17日)
後悔先にたたず!
 父の死を聞かされた時は、「もっと会えばよかった」、祖父の時は、「もっとお見舞いに…」と考え、その翌年の母には、「もっと一緒にいてあげられなかったか?もっと色々話しをすれば…」と今も思う。で、今度の猫。やはり「もっと遊んであげれば…」「カギを閉めていれば…」「すぐ探しに行けば…」などなど後悔。後から考えても遅いって分かっているはずなのに、私は学習できない人間らしい。(6月16日)
画像ソフトでしみじみ
NEXSS 少し前までは、ロゴやらボタンの加工はたくさんの手順が必要だった。私も参考書を買って少しは勉強したが、すぐに挫折。故にこのサイトにはボタンを使わず、バナーも幼稚。で、最近は、私のような素人が望む効果はほとんどが自動化され、クリック一発で見栄えもバッチリ。便利だねぇ…しみじみ。(6月15日)
相互リンクって・・・
 まったく同じ文面で同じ人から、友人も受け取ったらしい。よく見知らぬ相手にリンクを強要できると少し呆れる。「リンクしました」ならば分かるけど、「相互リンクしましょう」ってのは強要と同じ。見ると、このサイトは、興味もないし、テーマも違う、私と、まったく関連もない。ただリンク数を増やしたいだけか。普通のマナーが薄れがちなネットの世界。私も気をつけよう。(6月14日)
梅選び:そろそろ気が抜けない
 「おっ!」と思うような梅が店頭に並びはじめた。形も値段も揃いはじめそろそろ選ぶ時期が来た感じ。八百屋の話しによると今年は梅干し用はちと高いかもしれないとの事。今日の魅力的な梅は、10kg9000円。梅友達とも梅談義は最盛期。あそこで幾らで売っていたとか、八百屋さんによる梅予想など、気が抜けない時期に突入した。来週が最盛だと言う。決断の日は近い(なんのこっちゃ)。(6月11日)
モンタージュ式似顔絵
 @niftyコミュニティでモンタージュ式に似顔絵を作る機能を発見した。絵心がなくても簡単らしいので、作ってみる。パーツを選び、横幅を広げたり角度や配置をマウスで決めるだけ。とても簡単。もう少し自由度が欲しいがそれは贅沢かな。(6月10日)
ねじ巻き柱時計
 両親が結婚した時に買ったという柱時計の音は心地よい。このネジ巻きは私の仕事だったが、子供の力では、一苦労だった。一回巻いて一カ月の時を刻む。少なくとも40年は働いているこの時計。まだまだ働いてもらおう。実はずっと欲しかったので嬉しい。(6月9日)
そろそろ梅の季節
 もう青梅が出回っている。青梅に混じって熟した梅もちらほらと見かける。もう赤紫蘇も売られていた。商売上手な八百屋は、紫蘇ジュースのレシピを店頭で説明し、1束100円の赤紫蘇はよく売れているようだ。シソジュースもそろそろいいね。などと思いながら、自宅寄りの八百屋でラッキョウ5kgと小梅1.5kgを購入。この時期、八百屋は活気にあふれている。(6月7日)
猫捜索中:犬の公園
 鶴渡公園を歩く。なんと、小型犬から大型犬まで10匹程度が放されている。飼い主は、それぞれお仲間の様子。と、一匹のレトリバーが子供を吠えながら軽く追いかけた。子供は走って逃げる。飼い主は、「逃げないで、逃げると遊んでもらえると思って追いかけるから」と叫んだ。しかしさ、自分より大きい犬が走ってきたら誰でも逃げるよ。うちの猫もこうして人様に迷惑かけているのか。(6月5日)
カタカナ表現に注意
 スピード融資などというメールが毎日来る。キャッシングは和風に言うと「借金」、ローンは「後払い」、ア●ムやプ●みスなどは「高利貸し」。借金トラブルのニュースを見ると、ほとんどが生活費程度の借入れから始まっている。カタカナ表現でも、小額でも、高利貸し。そこから借りる必要のある生活費とは何か? 収入に見合った身分相応の生活。借りたものは返す。カタカナ言葉に騙されちゃいけない。(6月4日)
コンタクトレンズの注意点
 すっかり普及したコンタクトレンズだが、ある特殊な現場では、失明する事例があるらしい。職場で回覧された一部を紹介する。「ある工業高校でアーク溶接の実習時、暑さから遮光メガネを外して額の汗をぬぐった。帰宅後、コンタクトを外したが……その瞬間に彼の視界は闇に包まれた」 このレポートは注意を促すのに十分な文章力で書かれていた。溶接作業者の知り合いがいる方は教えてあげて欲しい。全文は下。(6月3日)
作業中のコンタクトレンズ使用禁止 【災害事例】
 アーク溶接の作業に際しては、強い紫外線が発生しているため、火花を直接見る行為が角膜障害の原因となって非常に危険な状態になります。又、ガス及びアーク切断作業、溶接作業、グラインダ作業においては、保護具の完全装着が当然のことでありますが、今後、下記のような災害事例の発生を防止する考えから、作業中のコンタクトレンズを使用禁止とします。
  • アーク溶接の実習で! ある工業高校でアーク溶接の実習のとき、ある生徒が暑さから遮光メガネを外して、額の汗をぬぐった。この時、彼は直接アーク溶接の火花を見てしまった。彼は目が悪く普段はコンタクトを着用している。帰宅後、コンタクトを外したが、、、その瞬間に彼の視界は闇に包まれた。
     【アーク溶接から生じたアークが眼とコンタクトの間にある液体を即座に乾燥させるマイクロ波を生じさせ、眼とコンタクトを接着させる】という。
  • 保護メガネを外して、アーク溶接を行って! 海外工事で、2名のコンタクトを使用していた作業員が、保護メガネを持ち上げたまま、短時間のアーク溶接を行った。作業終了後、コンタクトを外したがコンタクトに角膜が随伴し、2名とも失明した。
     【電気アークは、マイクロ波を発生させるので、そのマイクロ波がコンタクトと角膜の水分を蒸発させ、その結果、コンタクトと角膜が密着した】という。
  • 溶接火花?ガス切断火花?が目に入って! ある現場で溶接火花か?ガス切断火花が飛び散って眼に入り、使い捨てコンタクトが溶けて、眼とコンタクトが密着し、手術をしたが失明した。
     【特に使い捨てコンタクトは、材質面から乾燥を嫌い、常に水分を補充しないと眼に悪い影響がある】という。
2003年7月の一言 2003年5月の一言
今日の一言 総覧

四畳半の住人