四畳半の住人 / 今日の一言 総覧 / 2003年11月

■■ 今日の一言 ■■
2003年11月1日〜
四畳半の住人 -
初:焼き芋
 いつもの八百屋で焼き芋が始まった。最初は気付かず通り過ぎる。そばを通るとプ〜ンとたまらぬ香り。思わず立ち止まり振り向くと一山300円(大きいの2本、小さいの1本)と書かれたプラカードを横に、芋を食べているいつもの顔。「ああ、もうそんな時期なのね、美味しく出来ている?」と声をかけてお持ち帰り。相変わらずいい芋を使って美味しい。いつも思うが、あそこの焼き芋はほとんど自分達で食べてないか?(11月30日)
冬支度:ゴム手袋新調
 冬の我が家の必需品は、厚手のゴム手袋。色々と試した結果、屋外でも使えるような厚手の高級品(380円)が一番いい。大きい鍋に食器や文化鍋を入れて湯を沸かす。油を使った皿ならその鍋に少しだけ洗剤を入れて煮る。素手じゃ熱すぎるお湯もゴム手袋なら大丈夫。野菜を洗うのも切るのもゴム手袋の出番。手袋に穴があいたら、ガスコンロの掃除に使ってゴミ箱へ。最後の最後までこき使う。(11月29日)
年賀状購入
 まだまだ着手しないと思うけど、とりあえず年賀状だけでも買って少しだけ前進。買っただけで安心してはいけないけどね。版画の欠点は時間がかかること。200枚を2色版刷りするとのべ400回の印刷が必要。1時間やっても40枚も刷れない。好きでやっているのだが、あの作業は、思うよりも辛く気が重い。「パソコンでやれば簡単なんだろうなぁ」と思うが、なかなか踏み切れないですよね。(11月28日)
クリスマス1ヶ月前らしい
 実家は美容院だったので年末から成人式まで忙しく、子供の頃からクリスマスの行事は無関係だった。昨日からラジオでは、盛んにクリスマスを言い出した。毎年、不思議に思うけど、その時期に遊びに出掛けられる人は、年賀状も終わって、大掃除やゴミ出しも終わり、もう準備万端なのかな。平素から片づけない私には無理、、と言うことで年末最後の1週間は、忘年会も好きな釣りも控えたい時期になります。クリスマスねぇ、、(11月26日)
白菜漬けの思い出
 親戚から自家製の無農薬野菜がどっさり届く。人参、大根、柚子、キャベツに白菜2束。食べきれないので白菜漬けを作ることにした。子供の頃、よく手伝わされた。寒い冬に外で白菜を洗って裂くのは私の係。で、楽しそうな漬け込み作業は母親。漬物樽の置き場所は家の裏側だったが、取ってくるのも私の仕事だった。真冬の寒い日に、重たい石をどかして冷たい白菜漬けを出すのは辛かったな。ふふふ、やっと楽しそうな漬け込み作業が自分で出来る。同じ味になるかな。(11月24日)
深場のアジビシ釣り:結末
 久しぶりに胃液逆流させてしまいました。朝、あまりの荷物の重さにバッテリーを置いていった。船に付属している電源を使う為には船首しかなかったのが敗因。出船して20分で朝食を出し、8時半にはゴロリと横に。これじゃいかん!と「アジ1匹釣ったら、30分横になっていい」と自分に試練を課す。サバが連続で釣れちゃうと鼻からも胃液。いやぁ、最後まで辛かった。で、釣果はアジ12匹、サバ6匹で課した目標通りだが、せっかくの獲物も今晩は味が分からず。(11月22日)
大袈裟な釣り
 誘われてアジ釣り。深いので、電動リールを用意。実は、電動リールの釣りは好きでない。何が辛いって、あの荷物の重さ。バッテリー、竿受け、リール、天秤にオモリも130号、予備も必要。持って帰るアジに比べて道具がバカ重い。今、支度して計ったら既に13kg。これに竿、氷と飲み物、雨具が加わり、帰りは魚も。いつも思うが、アジビシ釣りってのは大袈裟な釣りだ。駅も釣船もバリアフリーじゃないし、私の気も重くなる。まぁ深場のアジが旨いのだけが救い。(11月21日)
勧誘電話:不動産
 丁寧にお断りするのだが、まぁ、ちょっとだけ失礼な相手も多い。先日のマンションの勧誘電話は「お家賃は幾かほどで?」に続き、「そのお家賃では、これからの季節、すきま風が辛いでしょう」とまぁ余計なお世話。「私は満足しています」と答えても「将来の事とかお考えになれば、、」などと切り返される。マンション価格だけ言われてもねぇ、後で自分で試算すると、保証料とか手数料とか全部ひっくめると今の家賃で60年間分。(11月20日)
EXPACK500:ワンコイン小包
 さっそく使ってみる。EXPACK専用の袋を500円で購入すれば、その袋に入る小包みを全国どこでも30kgまで送れるとか。まぁ、あの袋で30kgってのは金属でも入れないとあり得ないが、目安はA4の紙なら250枚とある。東京23区内ならば郵パック2kg以内で510円なので、全国一律500円は安い。出来れば専用封筒を売っている店でも荷物の受付してくれるとありがたい。ポストに入らなかったのでちと不便。(11月19日)
よく考えたら、、あと1ヶ月半
 今年も残り1ヶ月半しかない。そろそろ年末の片づけの準備をしないといけない。燃えないゴミや資源ゴミの回収は週に一度。で、年末最後の週は回収がないので、ゴミの日はあと4回。まぁ、年が明けたからと言って何も変わらないのだけど、普段からだらしないので年に一度は強制的に整理整頓が必要な私。そんな訳で11月から年末ってのはなんとなく片づけモードに入るのだけど亀の歩み。今日は取りあえず台所を少し。(11月18日)
リード100:冬支度
 ライトが切れたので電球を買いに行ったら、レバー用のスポンジがあったのでさっそく装着してみた。グリップヒーターのお陰で手のひらは暖かいが、レバーが冷たく指先が辛かった。今まではコルクテープを巻いていたがスポンジの方が暖かいかも。。と少し期待してみる。(11月15日)
カルチャーショック:単位
 単位換算についての質問メールをよくもらう。調べればすぐわかるような質問ばかりだが、「どうしてもkgf/cm2のfがなんの略記号なのか判りません。既に使われていないのは知っていますが(以下略)」という質問には愕然とした。最近は、SI単位しか知らない理工系卒の社会人がいるのか。子供の頃、お年寄りに「鯨尺って?」と聞いた事を思い出す。そうかぁ、、想像さえも難しいものなのかな。<f=force>(11月13日)
もう年賀状なの!
 学生時代と違って一年が早い。先日、本屋に行ったらもう年賀状の素材集が店頭で幅をきかせていていてびっくり。で、来年の干支は?? 今年は何だったっけ?と、考えてすぐ思い浮かばないのは、老化現象か。しばし考え、来年は猿年なんだ、、「猿回し」の職人は忙しいだろうな。などと考えたりもして。年賀状のページも3年目になるのに未だ完成せず。その前に絵柄を考えないとね。脳みそ、少しは柔らかくならないかな。(11月7日)
重いペダル・・・
 今日は久しぶりに都内を自転車で歩いた。東京の道は走りにくい。排ガス規制もいいがもっと自転車も優遇してもらいたいね。で、朝からどうもペダルが重い。夕方、ハイヒールを履いたママチャリのOLに皇居半周しても追いつかず、アシスト自転車の老人からはあおられる。いやいや、毎日通勤している人はすごいね。などと自分を慰める。で、銭湯で体重計に乗り、「10kg増じゃ、ペダルじゃなくて体が重い」と気付く。ビールは控えました。(11月4日)
自殺掲示板
 サイトのチェックにインターネット喫茶へ。ブラウザに残るブックマークには、「自殺掲示板」がたくさん。こういう掲示板を見るのは初めて。世の中、色々な事で悩んでいる人が多いんだな。悩む人は(生)真面目そうな人ばかり、確かに不真面目&快楽主義ならば自殺までは悩まないか。ちゃんと答えている人もいる。私は、顔も知らない人にはどんな言葉が適切かわからない。が、友達ならば「とりあえず仕事さぼってワカサギ釣りに行かない?」って言う私は不真面目&不謹慎。(11月3日)
当たらぬ天気予報
 釣行の際には必ず天気予報を見てから行く。随分と細かく出ていてすごいなぁ、と思うが、最近は裏切られることばかり。「実は蓋を開けたらは暑かった」は、いいが、小雨予想が土砂降り、暖かい小春日和が冷たい曇りと外れるとちょっと恨めしく思う。天気予報とは外れるものと認識を改めつつある。ずいぶんお金を使っているのだから、もう少しがんばって気象庁殿。(11月1日)
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