四畳半の住人 / 今日の一言 総覧 / 2006年4月&5月

■■ 今日の一言 ■■
2006年4月&5月
四畳半の住人 -
モーターサイクル・ドン・キホーテ
 友人から誘われ、宮沢章夫演出の芝居へ。当日は雷を伴う激しい土砂降り、裸足に下駄履きでズボンの裾をまくり、ヒィヒィ言いながら赤レンガ倉庫へ。やっと着いてほっとするも、肝心の芝居は私の頭じゃ面白さが理解できず、10分で座っているのも苦痛。土砂降りな雨音でゴウゴウとホール全体が響くのに、彼の演出は観客に背を向けてのセリフが非常に多く、中耳炎な私には聞き取れないセリフもあってますます退屈。やっと終わったと思えばまだ続きが、と苦行な2時間半。シェークスピアやらイージーライダー??? だいたい誘った人来ないし、すごぉくつまらなかったとご報告。(5月24日)
メバルでわらしべ長者
 朝から電話なんて珍しい、、、受話器を取ると、友人が実家で作った野菜をお裾分けしてくれるって。いそいそ出掛けて、パリパリのチンゲン菜、ほうれん草、野フキを頂いた。お礼に先日のメバル(冷凍)を置いてくる。珍しく大漁だったので、親戚に送ったら、夕方に冷蔵便。開けると筍、野フキ、三つ葉が山盛り。大家さんに持っていくと乾燥ワカメを頂いた。まだまだあるので、ご近所の友人にも筍のお裾分けと持っていくと、昼採れの水菜、こまつ菜、ほうれん草を頂いて帰宅。筍を煮ながら、私が一番お得だったなとニマニマ。皆さんありがとう!(^0^)(5月20日)
取り越し苦労な人々
 ここ数年の手作りブーム、今年は梅干に初挑戦なんて人が多いのか「サイトを熟読しています!、で質問です」とまだ5月なのに梅干の質問をたくさん貰う。自己満足のこのサイト、梅干しに関してはかなり細かく説明したと自負していたが、まだまだなんだね。でもぉ、「2時に日陰になるけど」とか「梅干しの保存は?」とか「減塩でも平気か?」とかなんかね。マニュアル人間が増えているんだねぇ、全てが手取り足取りしないとダメなのね。で、あまりに基本の生活力がないと各人の環境に合わせて適当に、、なんて手心や調整も無理なのか。まずはやってみてから質問ちょうだい。でも今から土用干しの心配ねぇ。(5月17日)
がんばる映画館:キネカ大森
 連休に突入、体調おもわしくなく夜釣りをやめてキネカ大森へ。今日の映画は三輪明宏主演の黒蜥蜴(松竹1996年)。もう立ち見でも入れないとチケット売場で断られる。残念だなぁ、と駐車場まで並ぶ客を眺めて帰宅した。ここは4回目が無料とか、買物レシート1000円で500円引きとか値段も安い上に、特集組んだりして工夫しているが、あんなに混んでいるのは初めて見た。どんな商売でもそうだけどやり方次第で小規模なお店でも十分に生き残れるんですよね。大型&大資本の店が増えて個人商店が減る傾向にあるけど、ご近所の商店街も見習って欲しいなぁ、、買物は地元の個人商店で。(4月29日)
読書のマイブーム
 私は本が好き、身に付かないけどガバガバ読む。乱読だけど、20年前から続いているブームがある。東大紛争→あさま山荘→連合赤軍→日本赤軍→アラブ中東→よど号&北朝鮮→チェ・ゲバラ→テロ関連と昔の雑誌や映画も読み尽くし(?)、出獄&逮捕者の出版本でジワジワと繋いでいた。で、「東大全共闘と三島由紀夫の対談」と「三島由紀夫映画祭2006」をキッカケに一気に三島ブームが燃え上がる。当時の雑誌や解説本まで(小説は除外)を片っ端から読み、映画も観て、CDも聞く。インターネット様々で今はこんな探し物はとても便利。中耳炎で大人しい生活だから読書三昧はいいけれど、中耳炎ゆえ、銭湯で読めないのがつまらん。(4月18日)
アサリ貝の見分け方〜潮干狩
 ほんと潮干狩りシーズンなのねぇ。。週末のたびにアサリ貝の見分け方を教えてとメールが多数。無視していたが、一言ここで。スーパーか魚屋にてアサリとハマグリを買います。よく観察し、実際に触ってみます。ザラザラと縦筋があるのがアサリ貝。合わせ目がぽってりタラコ唇っぽく、貝の表面もツルツルしているのがハマグリ。心配ならば茹でず剥き身にした残りの貝殻を持って行こう。山奥在住で入手不可能な人は、現地の漁師さんに聞くか、貝殻を拾って見本にします。不安で食べたくないなと思う貝は持ち帰らないのもコツ。普段から観察力をつけようねぇ〜〜!注意力と考察力は英語より大事。(4月10日)
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