■■ お手軽〜キムチ鍋 ■■ |
作者:四畳半の住人 | ![]() |
材料 | 記事 | 分量&予算 1人あたり |
代替え材料 |
白菜 キムチ漬け |
どうせ煮てしまうので安いもので十分。キムチ漬け風でも構いませんが、よく味が出そうなドロドロしたものを選びます。 | 1人200g以上 100円〜300円 |
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豆もやし | 豆付きモヤシの豆がプチプチでオイシイ。 | 1人1袋以上 50円〜 |
最悪、普通のもやしでもいいけど… |
ニラ | ニラが一番、予算に影響を与えます。ニラが安い時ならば低予算。これも多めが嬉しい。 | 1束以上 30円〜200円 |
京菜やみず菜、小松菜、チンゲン采、春菊など青みと癖の強い葉がオススメ。冬は栽培セリが出ているのでセリもオイシイ。キャベツや白菜など水気が出るものは向きません。 |
豚ばら肉 | 脂が気になってもそれほど取らないので気にしない。 | 100-150g程度 180円/100g〜 |
生イカやアサリの剥き身でもいいが、魚介類だとサッパリ系。豚バラ肉で作るとコッテリ系になります。豚もも肉でもいいけどコクが不足気味。 |
うずらの卵 | うずら卵を思いっきり食べてみよう。茹でたものでも、殻付きでも、どちらでも。 |
10個で100円程度 | 代替え品なし!うずらの卵が無いキムチ鍋なんて!!! |
他に入れても合うもの | |||
うどん | 最後はご飯より太いウドンを入れて汁までたっぷり頂きます。 | ||
くずきり | あの食感がたまらない。煮ても崩れないものを。 | ||
きのこ類 | えのき、しめじ、マイタケなどキノコ好きは入れてみて | ||
豆腐 | 焼き豆腐が崩れないのでおすすめ。豆腐を入れると汁が薄まるので追加用のキムチ漬けか、キムチのたれを準備します。 |
【2002年11月22日 キムチ鍋会計】(目安用) 4人 キムチ白菜漬け 3個900円、ニラ5束500円、うずら卵80個300円、葛きり1袋240円、豆もやし5袋300円、豚肉600g=660円、エノキ1袋100円 | ||
2009年1月30日 キムチ鍋会計(目安にしてください) 7人 キムチ白菜漬け 180gパック7個700円、ニラ7束500円、うずら卵50個500円、豆もやし8袋480円、豚バラ肉900g=1800円、エノキ1袋100円 | ||
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鍋の底にはキムチ漬け | 上から豆もやし | もやしと豚肉を交互に |
もやしが多い場合は、もやしと豚肉を交互に敷きます。全て終わったら、水を入れて弱火。別のコンロに湯を沸かし、うずらの卵を茹でます。うずらはかき混ぜて黄身が真ん中に来るように。茹で終わったら水にさらしておきます。 | ||
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水を入れる。キムチ漬けの容器を使うとタレが最後まで使え、容器も綺麗になって一石二鳥。モヤシから水が出るので水は焦げない程度にする。鍋を上から見ても水は見えない程度。で、蓋を閉めて、最初は焦げないような中弱火(モヤシから水が出るまでは焦げることがあるので注意)。そのまま煮込みます。 | |
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煮ている間にウズラの卵の殻むき。ウズラの卵は、指の腹で全体を押してヒビを入れて、先がとんがっている方から剥くと失敗が少なく綺麗に剥けます。この日は80個のウズラ卵を使っています。 | ![]() |
煮ている途中の鍋にウズラ卵を入れてさらに煮ます。この状態で、どんどん煮ていくと赤くなります。ここまでで下準備は終わりです。時間がある限り火をかけます。火を止めて冷めると豚の脂が表面に固まります。気になる人は固まった脂を取り除いて下さい。バラ肉だと脂はたくさんでます。 |
ここまでで下準備は終わりです。エノキなどの茸類を入れる場合はここまでに入れてしまいます。葛きり、ニラなどの青菜は食べる時に入れるようにします。 | ||
写真は次回 気付いたら残骸でした。 |
人数が揃ったら鍋に再び火を入れて温めます。3,4cmに切ったニラをガバっと入れて蓋を閉めます。ニラが煮えたら食べはじめます。ニラは全部入れるのではなく継ぎ足しで入れるようにします。ニラは煮過ぎると美味しくありません。少し食べてから隙間を作り、葛きりを乾燥したまま煮込みます。煮汁が煮詰まってきたら水を足し、もし味が薄くなってしまったらキムチ漬けを足すか、キムチの素を入れます。 | |
鍋の後、ウドンを入れても構いませんが、食べ切れない場合は、分けてウドンを入れて下さい。翌日、鍋の残りを温かいご飯にかけて食べるのは最高です。 この鍋に合う副菜は「白和え」、「白菜漬け」などのさっぱり系がお薦め。この日は、鯛の頭の酒蒸しもありました。酢でいただくので口直しばっちり。 |