四畳半の住人 / 四畳半で梅干しを作る / 梅干しデータベース〜重石になるもの色々まとめ

■■ 重石になるもの色々まとめ ■■
作者:四畳半の住人 -
 2012年に,梅農家さんの漬け込みシーンを観てから,重石を使うの辞めています。単なるストッパー方式としています。
でもまぁ,せっかく作ってあったのでページ削除よりは残します。
【四畳半の結論】重石は,梅の浮力に打ち勝ち程度で十分。
↓↓ 梅酢を待つ↓↓
重石を軽く
 

梅のお値段 / 塩分量早見表 / 重石データベース / 梅の量と容器の関係

重石になるもの色々まとめ

重石 わざわざ重しを買うのも勿体ない。なるべく身近のものですませたいものです。
 近所に河原がある人は、測りを持って適当な重さを石を探しに行くのもいいですね。終わったら元に戻せるし。石を使う場合は、キレイに洗ってからビニール袋に入れて使って下さい。 
種類 大きさ 重さ
(kg)
記事
一升瓶1.8 L1.0kg
空き瓶
 この瓶は紫蘇ジュースの保存瓶にもなるので便利。不要になったら酒屋さんに戻します。
2.8kg
満水
 1升=1.8Lなので、水を満たせば空瓶に1.8kgを足した重さになります。重ならないのが難点です。容器の口が大きければ三本位は入ります。まるごと消毒できます。
ペットボトル 2 L 2.0kg
満水
 水で満たせば、2 L=2kgとして計算できるので簡単です。容器の入れ物は誤差範囲です。熱湯消毒できないので、厚手のビニール袋をひっくり返して(内側の方が清潔そうだから)重しにします。バラバラにならないようにガムテープや紐で固定します。もちろん小さいペットボトルも軽い重石に使えます。中の水の量で簡単に重石を調整できるので便利です。
コーヒー瓶 大きいの 1.5kg
満水
 インスタントコーヒーの空瓶にラッキョウをギッシリと詰めたモノを測ると1.5kgと使いやすそうな重さ。
塩や砂糖 1kg入 1.0kg
1袋
 当たり前なんだけど1袋=1kgととても使いやすい重石になります。小梅の時期(5月下旬〜)ならば梅の為に買いためた塩や砂糖の袋がいい重石になります。積み重ねても崩れないし安定度も抜群。写真は、8リットル入りの梅酒用の瓶(10号サイズ)に小梅4kgを漬けて、コーヒー瓶入りのラッキョウ漬け(1.5kg)と塩の袋で重石を掛けた状態です。初日は4袋(合計4kg+1.5kg=5.5kg)で、翌日には1袋づつ減らしてと重石の加減が確実で簡単。ただ、小梅の時期じゃないと塩がこんなにないんですよね。
飲料缶 350mL 370g  一番入手しやすいのがこれ、必要な重さの数だけガムテープなどで固定し、ビニール袋をひっくり返して(内側の方が清潔そうだから)使います。使い終わったら飲んでしまえば片付きます。缶は梅の酸に弱いので、万が一を考えて、ビニール袋は、まな板洗浄用などの厚手で丈夫な物を使って下さい。
500mL 545g
四畳半で梅干しを作る

2002年6月17日作成 2011年7月3日追記 四畳半の住人