2001年2月16日の
読売新聞 甲府支局発表の新聞記事(山中湖面のワカサギ釣り解禁)を読んで、こりゃ!!会社なんぞ行っている場合ではないと落ち着かない日が続きました。早く行かないと溶けてしまう。
平日が休みの悪友2人と共に山中湖へ向けて出発したのは解禁6日目でした。アイスドリルがない事もあり、ボートを予約し、夕方に人の明けた穴を借りようという計画でした。
ボートはいつもの静山荘。ボートから見る平野方面には、湖上を歩く人々が見えました。ボート釣りしつつも、平野側が気になります。う〜!!早く行きたい。3人乗りのボートで1人だけ釣れている相棒をあおり、アンカーを回収したのは午後2時半。写真だけでも撮ろうと2人を説き伏せ、平野に向います。あわよくば穴釣り!

上手な釣り人を見ていると、自分も釣れる気がしてくるから不思議です。幸い、帰った人の穴を使うことにしました。気温は高くなっているようで、氷上はシャーベット状です。
エサ付けももどかしく仕掛けを垂らすと、、、釣れる!釣れる!入れ食い!
竿は2本持っていたので1人に貸してやってみたらと勧めると、やはり入れ食い! 残る1人は慌てて竿を取りに走り返りました。早く戻らないと夕暮れになっちゃうよ。