
私は寒がりの友人・知人に湯たんぽをプレゼントする事があります。今年は3個程購入し、カバーを添えてプレゼントしました。市販のカバーだと湯たんぽが熱いので専用のカバーが便利です。私は裁縫は苦手な部類なので簡単なカバーですが、ここに紹介します。この程度なら誰でも作れるのでプレゼントに湯たんぽを選んだ方は
カバーは手作りのものを添えてあげて下さいね。柄も選べるし、市販のものよりも手触りがいいです。安く売られている市販のカバーにないオプション装備を作れるのも手作りの良さです。
市販の袋はコール天素材、ボア付き、チャック付きなど色々なタイプがありますがチャックを付けるのは大変だし、チャック部分から熱が逃げそうだし、巾着型の紐で縛るタイプは面倒だし、足で触ってゴロゴロしそうなので、包むタイプを作ってみました。
- 内側はキルト生地、外側はフリース生地の2重構造。手(足)触りも最高です。
- お湯を入れた熱い湯たんぽを入れやすい構造に。巾着型は意外と入れにくいんです。蓋のフック部分で吊り下げたまま入るようにします。
- しまう時も熱い湯たんぽに触れにくい構造に。
- 蓋の部分にあたる場所に裏布をつける。空気抜きの際、万が一の湯漏れに備えます。
- 足で触って転がしても湯たんぽが出てこないように。縫製が簡単なように包み込む構造にしてみました。
- 寝相が悪く包んだだけじゃ恐い場合は、紐やベルトで縛ったり、ボタンをつけて下さい。