■■ 番外:アルポットでメシを炊く ■■ 大木製作所 |
作者:四畳半の住人 | ![]() |
アルポットは2合まで炊けます。屋外なら無洗米の方が便利。 一人でも2合を炊いて残ったらオニギリ,2食目は雑炊を作れば無駄ありません。逆に0.5合だけ炊いて,そのままスープを入れて雑炊もいいですね。 | ||
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2合の米と水400cc。 水時間はあればなおよし。 |
コンロに点火。 チリチリと音がしたら着火。 |
内蓋のせて放置。 コンロと確実にロック! |
ブクブクと沸騰するまでの時間は気温によって違う。今日は7度,12,3分で沸騰。 アルポットの取説では内蓋を取って放置ですけど ここでかき回すのが焦がさないコツです。意外と忙しいので注意する。 ラーメン鍋でメシを炊くと同じです。 | ||
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蓋を持ち上げるようになったら | ヘラで鍋から剥がすように混ぜます。 | 底も鍋から剥がす感じで |
混ぜる時にハンドルを持つと便利。このハンドルがアルポット炊飯がオススメの理由かな。正直,忙しすぎて写真はほとんど撮れません。あっと言う間の時間です。ここで放置しすぎちゃうと焦げて後始末が大変になります。 | ||
![]() ポットの高さは15.5cmなので20cm〜25cmの長さならば一緒に袋にも入ります。ご飯を取り出すのは小さめ(細い)シャモジが便利,こちら幅5.5cmで先端がトンガリめなのがいいです。 | ||
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早いかな?ぐらいが良い。 | コンロから外す (本体から出さない) |
蓋を被せて消火。 |
蒸らし時間は12〜15分程度。つまみ食いして自分のお好みで | ||
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ドロドロお米がご飯に変身 | 2合ってこれぐらい。 | 焦げていません。 |
【蒸らし時間に】![]() アルポット炊飯の欠点はこの蒸らし時間に何も出来なくなっちゃうことでしょうか。が,,風防を工夫して簡単なモノを温めることは出来ます。こちら,ファイヤーガード(昔のサイクリストはほぼ全員が持っていた代物です)+針金で缶詰を温めています。ま,チロチロと燃える構造なので軽い温めぐらいしか期待できません。オカズを作りたいなら,固形燃料+簡易ストーブがいいです。で,内筒だけを取り出して(やけどに注意)毛布などで包んで蒸らしをすれば予備の筒があれば,使えます。ただね,この予備の筒が重ねて収納できないから結局がさばります。予備筒を買うなら固形燃料用のストーブを買ったほうがいいかもしれません。 | ||
【アルポット炊飯の後片付け】 この程度の飯粒のこびりつきならば,お湯を沸かしてスープでも作ればすぐに取れちゃいます。屋外では食器もティッシュで拭き取る程度で洗い水を使わないのがコツです。だからカレーやら温めるなら湯煎がいいです。湯煎ならお湯も使えてオカズも温まるのでお得。私が屋外で作るのはインスタントラーメン,サバ缶温め,カレーの缶詰,魚肉ソーセージ,マカロニ(乾燥)やら,,餅も便利,現地で買った食材もいい。味噌や乾燥梅干,乾燥ワカメは万能調味料となります。 |