妹から穴子の缶詰めを出張土産にと貰いました。このページは、自分で釣った穴子レシピを載せていますが、穴子の缶詰めはご近所では見かけないし、珍しいし、面白いので記録として残しておきます。缶に印刷ではなくて紙ラベルなので剥がして取込みます。お土産記録としてもいいかも。
- 【品名】あなご醤油煮
- 【原材料名】あなご、しょうゆ、砂糖、みりん、でんぷん、さんしょう、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
- 【固形量】120g
- 【内容総量】170g
- 【賞味期限】缶底に記載(3年程度のようです)
- 【保存方法】直射日光を避け、常温で保存してください。
- 【製造者】株式会社 木の屋 石巻水産 宮城県石巻市魚町1丁目11-4
さっそく開けてみます。
- 柔らかくて箸では出せないので缶をひっくり返します。これが1缶分。
- 私がいつも釣っている真穴子と違って皮が黒いです。
- 結構な脂が浮いています。
- 電子レンジで温めろと書いてありますが、電子レンジを持たない家なので炊きたてご飯に載せて温めます。
- お味は、、、黒い皮の部分はプルプル。身は確かに穴子のお味。が普段食べている真穴子よりも脂がくどい。そして、私には煮汁が濃くて3回分は食べられそうです。煮汁の味は、よくあるサンマの蒲焼きの缶詰めと同じ。缶詰めにしちゃうとみんなああいう味になってしまうのかな。
穴子は太いですね。種類は何でしょう。皮が黒いからクロアナゴなのかな。「マアナゴ,あなご類情報交換のグループ」の方によると、ホラアナゴ(洞あなご)らしいとのことです〔2008年1月追記)。細身の真穴子を食べ慣れている私にはかなり脂ギトギトで少量でゲップが出そうでした。