■■ 釣魚 細い太刀魚を美味しく食べる ■■ 皆が喜ぶ太刀魚ロール |
作者:四畳半の住人 |
東京湾の夏=太刀魚。浅場のライトタックルは初心者でもお手軽で人気な釣りです。が、この時期は細い太刀魚が多く、太いのからお裾分、最後はサンマですか?ってな細太刀魚ばかりが残ります。太刀魚は銀色の魚体にキズがつくと死んでしまうのでリリース出来ない、針や餌を大きくしても細いのは釣れてしまい、釣人は魚体を選べません。少し手間は掛かりますが、「細い太刀魚ばかり持ってこないで!」と家人に言われている釣人はこの方法をお試し下さい。きっと喜ばれ、「行ってらっしゃい!」と言って貰えるはず。釣ってきた本人がやるのが大事ですよ!
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| 良型はお刺身やフライと何でも!誰にあげても喜ばれるサイズ。 |
で、我が家には細いのが残る。 3枚おろしは、慣れれば簡単! |
身が柔らかく、脂が多いから切れる包丁で。 |
【細太刀魚3枚おろしのコツ】 太刀魚は身が軟らかい上に長物、3枚おろしには普通の魚よりは少しだけ手間です。よく切れる包丁(出刃はダメ)・ダメなら端から割ろうとしない・心は包丁の切っ先に・細太刀魚は腹側から開く(背びれを先に落とす方法は大きい太刀魚には有効)・中骨&背びれ骨をガイドに・・・・慣れれば簡単かな。太刀魚は細くても血抜きし、きちんと冷やして持ち帰るのが最大のコツです。釣れるからと言って足元に転がしておいたらダメダメ(ヌルイ太刀魚の3枚おろしは難しい)、数より質です! 3枚おろしで、背びれの骨が残っていたら薄く削ぎます。腹側のハラミ部分は小骨を気にしないならそのまま。気にするなら薄くそぎ落とします。指でなぞるようにして背骨や中骨が残ってないかチェック。 | ||
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| 3枚おろしをさらに縦半分に切り、頭の方から巻き始め |
皮を外側にクルクル 手で押えて紐を巻く要領で。 |
解けないように最後は楊枝止め 先端は出さないのがコツ。 |
上の写真で茶色いのは、梅肉です。太刀魚の脂には酸味が合います。梅を使う場合は、塩コショウは不要。私は梅巻きが大好きで、半分は梅巻きにします。細太刀魚1匹から4個の太刀魚ロールが出来ます。大きい太刀魚ならば、縦に多く切ればもっとたくさん出来ます。冷凍保存しておくと少量づつ使えるのでお弁当にも便利です。 | ||
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【太刀魚のアラも有効活用】 中骨は身を削って白身団子やアラバーグやさつま揚げでも。長いので結構な量の身が削れます。太刀魚の卵も少量で煮る程でないなら、身に混ぜて。ハラミ部分も気になるなら取り除いて包丁で叩いて混ぜます。白身だから卵焼きに混ぜても贅沢なお味です。さらに残った中骨&背骨部分は鍋で煮ると上品な味の白濁スープが取れます。アラは、そのまま捨てると臭いも出るし、勿体ないので、出汁を取って下さい。出汁ガラは、新聞紙に包んで捨てれば匂いも解決。 |
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左の写真は、7匹の細太刀魚の中骨から削いだ量で、ネギ入りです。捨てる処でも十分にオカズになります。青紫蘇を混ぜても香りがいい。
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