四畳半の住人 / 飯のおかず&宴会料理 / 釣魚 小アジ丸干し

■■ 釣魚 小アジ丸干し ■■
小アジから中アジまで対応
包丁苦手でも大丈夫!

作者:四畳半の住人
小アジの丸干し〜説明不要と思うけど…
 魚は食べたいけど、生は困る、包丁は使えない! そんな人も食べられる魚料理とも言えます。小アジから中アジ、大きいアジだって対応可能。焼く前の段階を冷凍保存も可能、生のアジが安かったら作っておけばいつでも美味しく食べられます。
  • 鱗を落とす。
  • エラブタの下の三角部分と内臓を取り除く。
  • キレイに中を洗って水気を拭き取る。
  • 30cmほど上からパラパラと塩を振る。
  • 好きなだけ干す。
  • 食べる時は焼いて,,長期保存は,冷凍が安心。
新鮮ならなお良し! 鱗は落として!
  小アジのさばき方と同じに、喉元の三角形の部分をむしり取る。中をよく洗って、水気をキッチンペーパーなどで拭きとる。腹の中もキレイに拭いてザルで干す。直射日光には当てない方がいいです。寒い冬の晩なら最高。ちとシワが出るまで干せば完成。塩は不要です。食べる時は軽く焼いて。

マアジ〜成分の特徴:小学館 食材図典50ページより抜粋

 マアジのエキス分にはアラニン,グルシン,グルタミン酸などの遊離アミノ酸が多く含まれ,これらのエキス成分と脂肪が混ざり,独特のうま味がある。肉は脂肪は多いが,味にくせがなく淡白である。とくに開き干しはカルシウムなどミネラルの供給源である。
【真鯵(まあじ):yellowfin horse mackerel , Japanese jacl maclerel】
 体は側偏した紡錘型で,稜鱗(りょうりん:ぜんご)が焼く70個1列に並び,それぞれに鋭い棘(とげ)が後方に向かって1本生える。日本近海には,沖合回遊性で体色の黒いクロアジと,沿岸性で定着性が強くて体色が黄色いキアジの2型が知られている。漁獲量はクロアジの方が多いが,市場価値は味のよいキアジの方が高い。淡白な味だがうま味があり,刺し身,たたき,塩焼き,干物,揚げ物などにされる。
マアジ(開き干し) 食品成分表(可食部 100gに対して)
エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 コレステロール 炭水化物 糖質 K Na Fe P Ca
150kcal
(628kJ)
68.1g 20.2g 6.8g 75mg 0.1g 350mg 1.2g 1.1mg 390mg 80mg

飯のおかず&宴会料理覚え

2015年8月16日作成 四畳半の住人