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■■ ワカサギの南蛮漬 ■■
(見栄えバッチリ先:お正月用)
作者:四畳半の住人 -
お正月用南蛮漬お正月用南蛮漬 お正月のおせちにはやはり尾頭付きがなんとなくおめでたい。ワカサギの甘露煮もいいけど、年末にあまり釣れなかった場合は甘露煮よりは、お正月用に少しだけ見栄えを考えた南蛮漬がオススメです。いつもの南蛮漬は小麦粉を使いますが、かたくり粉を使うと透明っぽく仕上がり見栄えもよく、小麦粉で作るよりも形が崩れにくいです。そして、南蛮漬のタレを吸い汁気が出にくいのでお重箱に詰めるには便利です。見栄えを優先と言っても私がいつも作る小麦粉の南蛮漬よりも評判が良かったりします。
 写真は、2008年の千葉県高滝湖のワカサギで作った2009年のおせち料理です。この年の高滝湖は型が良かった。あまり釣れなかったので甘露煮は作れませんでしたが、こちらの方が評判が良かったです。

【お正月用のワカサギ南蛮漬の作り方】
 
油の処理油の処理【注意!(左写真)】
 揚げている時にカラっと揚がらなくなったり、大きい泡がたくさん出てきたらもう油が疲れている状態です。諦めて取り替えて下さい。そんな油でその油はもう炒め物にしても美味しくないので新聞紙に吸わせてゴミ箱へ(新聞1日分をまとめて縦にちぎってのり巻きのように丸めて油に浸しておきます)。
【油再利用の場合(右写真)】
 まだ使えそうならば、野菜炒めでも卵焼きでも使いましょう。冷めないうちに濾します。乾いたガラス瓶(熱に強いのがベスト)+コーヒー濃し紙+漏斗で十分です。ガラス瓶はそのまま油入れとして使います。
 
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2009年1月7日追記 四畳半の住人