四畳半の住人 / 今日の一言 総覧 / 2007年1月

■■ 今日の一言 ■■
2007年1月
四畳半の住人 -
朝からうんざり
 しかしねぇ、政治家の皆さんは高収入に加え高コストを使った議会なのになんて下らない事をガタガタ言っているのだ。国会一日にいくら税金が使われると思っているのだ。国が借金まみれでも税収増だと喜んでいるしねぇ。普通の人はね、収入が増えたら繰り上げ返済だよ。あの人達にはコスト感覚は皆無。幼稚園児みたいに言葉によるあげ足の取り合いはみっともない。確かに不用意な発言が多いけどね。だいたいね、日本の人口は世界10位。広大な土地と資源豊富なアメリカの人口の1/3強と別に少なくない。人力に頼った今までの方向こそ修正すべきと思うよ。(2月7日)
年賀状で運試し
 お年玉付郵便葉書の当選番号が発表になった。3等の郵便切手は「64と79」、つまり100枚当たり2枚が平均当選確率。私はくじ運というものに見放されているのか、平均当選率の半分程度。今年もきっとダメかも、、、などと弱気で番号チェック。なんと今年は200枚の中から4枚と平均当選確率をクリア。平均ってだけでもなんだか嬉しく「きっと今年はいい年よね」などと単純な私でした。当たった人には葉書が行きま〜す。(1月20日)
無意味な映画公式サイト
 1月は映画もたくさん、悩んで選んだ映画が外れるとガッカリ。「ダーウィンの悪夢」は宣伝にすっかり騙された。映像を考えもなく並べただけ、テーマも不明瞭、15分で強烈な睡魔で耐えるのに必死。まだNHKの方が見せるの作りそう。「めぐみ」を見習えなどと不機嫌。1本目を外すと2本目はとりあえず無難な映画を!「LITTLE MISS SUNSHINE」は期待を上回りご機嫌も直る。でねぇ、ダーウィンの悪夢は私のパソコンじゃ閲覧不可でますます悪印象。だいたいね、映画の公式サイトは無駄に重いし無駄に動いたりするので制作者には悪いが、SKIP必須。私は映画館の一言紹介の方が覧やすくて好きだ。(1月19日)
「硫黄島探訪」
 年末に「父親たちの星条旗」、先日は「硫黄島からの手紙」を観た。同じ事件をそれぞれ別の立場から見せる。でも、製作は両方とも同じ側(ハリウッド)が作った。それがまた逆によかったような。2つの映画を観終って「硫黄島」をネットで検索。硫黄島の特殊性をわかりやすく解説していたサイトは、検索トップにあがる「硫黄島探訪」。細かく調査し正確な情報を!との意図が滲み出ている(他のサイトも面白かったが字が小さすぎる)。時間も労力もお金も使ったサイトを無償公開。こういうサイトは貴重だ。こういう作者は応援したいね。(1月14日)
青空文庫
 5年前の日記でも紹介しました「青空文庫」。私は利用するだけで、参加していませんが、とてもいいシステムと思い感謝しつつ応援しています。本を入手しにくい海外在住の日本人にも読めますし、今どきは、名作と言えども出版社によってはすぐに絶版したりと出版業界もポリシーやら使命感なんてのも薄れがち。そんな中で完全にボランティアで共有財産にしよう!とは素晴らしい。死後70年とは孫?曾孫?の世代まで? ちょっと長すぎと思います。(1月9日)
おせち完食、お正月も終わり
 お正月は料理をしない。三が日は友人に振る舞うが、4日目からはもう古いので1人で片づける。この正月は暖くて、いつもは冷蔵庫不要な我が家でも性能不足。年末に友人から借りた鍋を総動員して1日2回、煮物に火を入れて忙しかったが、今日で食べきり、七草粥にもギリギリ間にあったような。重箱を仕舞って今度こそ正月も終わり。写真は2日目のケータリングおせち(友人撮影)。(1月6日)
引きこもりなお正月も終わり
 母が美容師ゆえ正月は遊ぶように育ってない私。母も逝き、美容院もなくなり年末年始は自由の身になってもやっぱり遊びに出る気になれない。唯一出掛けるのは、箱根駅伝の往路観戦とお正月の朝風呂。2日の朝、ラジオで駅伝スタートを聞いて歩いて国道へ。30分程待つと、応援旗と駅伝PR紙が配られ観戦モード。往路ゆえ、あっと言う間なのもいい。旗の応募券を送るとお正月気分も徐々に終わり。(1月5日)
季節感のないお正月
 子供の頃は「お正月はお金を使わない」なんて言われた(まったく使わないの?なんておバカな質問する人もいるけど、無駄使いや買い忘れなどのことね)けど、最近は元旦から大型電器店、飲食店やファーストフードのお店も混雑している。コンビニもいつも通り営業。そして、皆さんも普通にお金を使っているような。お正月から外食なんてとんでもない!なんて感覚はもう古すぎるのかしらね。街が動いているせいか不法投棄されたゴミも山盛りになる正月最後の日。季節感とケジメを失ってとても哀しい。子供の頃の静かなゴーストタウンのような街がなつかしい。(1月3日)
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