四畳半の住人 / 今日の一言 総覧 / 2008年2月&3月

■■ 今日の一言 ■■
2008年2月&3月
四畳半の住人 -
外には(見知らぬ)七人の敵
 春が来たら物騒なニュースばかり。道を歩けば飛び降り自殺の人間が降ってくる。自宅でも見知らぬ男に「誰でもいいから」と包丁で刺される。警官が張り込み中の駅でも指名手配犯に次々と襲われる。年度末の残業で疲れている身体を見知らぬ男が「誰か殺して刑務所に入りたい」とホームから突き落とす。暖かくなると引き篭もりが外に出るのか。自分が拒絶して家族と不仲とは甘え?無職でも飢えない環境に感謝を感じない? 外には、甘えで人殺しするような輩がウヨウヨ歩いているのです。歩行中の携帯&音楽は自殺行為。(3月26日)
イナゴの佃煮
 大好きなイナゴの佃煮...見つけるとついつい大盛りの包みを買ってしまう。本当に東京生まれ?とか言われそうだが、子供の頃は昆虫採集が好きだった。父親は、そんな私を連れてイナゴ捕り。せっせと捕まえてガーゼの袋に溜め込む、ガサガサと動く袋を父親に渡して、一緒に台所に立った記憶がある。布袋のままグラグラ沸いてる鍋に入れる時は、残酷だな〜と少し寂しくなるも、フライパンで炒めて甘辛に味付けされると申し訳ない気持ちもケロリと忘れて「イナゴさん頂きま〜す!」とムシャムシャと、母も妹も嫌いで私1人で食べていた。今もね...やめられない。(3月10日)
健康保険料にも優良割引を
 今年は早めの申告。所得税が決まると、住民税、健康保険料も算出できる。しかしさ、本当に税金には頭が痛い、独り者は基礎控除38万で生活しろってか!税源移譲で支払う税は同じと言っても、国保は住民税x掛け率、やはり負担増。医療費も使った人にばかり還付しないで、車の保険と同様に、保険を使わなかったら掛け金も安くするとかしてくれればいいのにな〜。昨年は一度も医者に行かず...実費になっても生命保険の方がお得かも。(3月3日)
4冊目の世界地図
 中学生の頃から通して4冊目、10年ぶりの買い替え。日本で育ち平和ボケな私、世界地図は一生使えると思っていた。実際は、私が子供の頃から世界のそこかしこで紛争があり、解体&再編を繰り返している。国だけでなく地形もどんどん変化している。次回の買い替えでは温暖化で海岸線があがっていたりしないだろうか。今度の地図は投影法が違うから若干の違和感があったが、自分で思っていた方位の間違いを山盛り発見。うむむ、勉強不足。(2月26日)

逃げるが勝ち
 まっぷたつの漁船は衝撃の強さが伝わる写真だった。横須賀沖の軍艦は、私は横切るどころかすれ違うのも怖い。どちらに回避義務が?と言っても、我が身を守るのはいつでも最優先。重量1000倍...ネズミが象の前を横切るのは無謀だ。「こちらが優先」「相手が逃げる」その結果の事故。海上は道路も信号もない無法地帯。海の男の気質か、湾内でさえ譲り合いなく「おまえが避けろ」が横行。まして大海原、自己保身で逃げるが勝ち。奇跡を祈る。(2月23日) 大型船の船首をギリギリで横切ると「大漁」なんてジンクスでもさ、漁場に着かなきゃ意味ないのに。

安易に出版:グルメ本など信じるな
 どうせ〜と思いつつ読むもやはり過去のグルメ本の継ぎはぎで間違えも多い。だいたいね「イクラと筋子の違いはほぐす前と後だ」とかさ〜。こんな無責任でもいいなら私でも出版できそう。イクラは成熟卵、筋子は未成熟卵で、親の年齢が違う。それぐらいは食品の本を調べればすぐ分ること。イクラと筋子を食べ比べての意見なら著者の五感は病んでいる。最近は、安易に出版された悪書も多い。ウンチク本はまずは疑って掛かろう。
意外と売れてた冷凍食品
 世間を騒がしている冷凍餃子。毒入りの食品は論外だが、これほど冷凍食品を買う家庭が多い事に驚いた。私も買ったことはあるけど常備する気もないし、たまに買う枝豆ぐらい。きっと冷凍食品を使わないから電子レンジも必要ないのかね。冷凍食品は、便利さを加味しても味を考えると総合的には割高に感じて買う気もしない。餃子なんて具も怪しくスカスカで値段に見合わない。ゴミも増えるしね。冷凍食品が便利なら自家冷凍したらいいのに。しかしさ、生活が大変とか言いながら、冷凍食品は当たり前なのはオカシイよ。(2月16日)
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