私は画像編集やらパソコンソフトで絵を描くのはとても苦手です。はっきり言って子供の落書きも無理です。そのレベルでも遺影程度なら作れますが、最低限の知識、解像度やらガンマ、ディザやら画像編集に必要な用語の知識は必要です。それは、今はインターネットでも無料で得られるでしょうし、参考書も多数ありますからそちらを観てください。ここでは、遺影を作る際のコツというか、遺影に必要な情報などを少しだけ紹介します。私の中で一番役にたって未だに捨てずに保管してある本があります。もう20年近く前の本ですがデジタル画像とは?の基本は同じでしょうか?今はもっと安価で丁寧な参考書もたくさんあると思います。
- Mac画像入出力講座〜ラボ・アルファチャンネル著 MAC POWER BOOKS
アスキー出版、1998年1月 本体2,800円+税
- PHOTOSHOP BIBLE for Adobe Photoshop 2.5J 猪俣義治著
技術評論社 1993年(平成5年)12月 定価5800円(税込)
- PHOTOSHOP 3.0J MENU BOOK 〜 エクスメディア
ソフトバンク 1996年11月 定価2400円(税込)
私は、PhotoShop2.5JからVer7まで使いました。OS9で離れてバージョンアップせず、現在はPhotoshop Element9を使っています。マスクが使えない、設定が保存出来ない、ちと不便ではありますが、遺影の作成なら、我慢すれば使えます。今時のソフトは紙の取説がついてないのでますます使いにくいですが、我慢。今のソフトは、切り抜きが簡単になるツールがついているので、レイヤーだけ扱えれば作れるようです。以前のソフトは、選択や切り抜きの為にマスクやブラシなど覚える事が山盛りでした。PhotoshopElementは廉価版ながら、切り抜きのツールはかなり使えます。