■■ 番外: おにぎり用の赤紫蘇漬け ■■ |
作者:四畳半の住人 |
大きくていい感じの葉を選り分け、丁寧に洗って、塩を振ったまな板の上に1枚づつ重ねていきます。ちなみに、茎の部分は写真ぐらい残してくと後で1枚づつ剥がすのに便利です。 | 1,2枚づつ塩を振り、手でグイグイと押し揉みします。皿を重ねて使っても、トレーを2枚重ねで使うなど工夫してください。葉はその重ねたまんま!が後で楽です。 |
茎の部分は水分がたくさんあるので、麺棒やスリコギで念入りに。塩が足りなければ塩を追加(塩分は水を出す為のモノなので、気にしません) | 絞るには巻き簀が便利。方向を変えて2回やれば完璧。巻き簀が無ければ、工夫して葉を破らぬように絞ります。塩をしてしばらく放置するとまたアクが出るので、2回ほど繰り返します。 |
水分を含んだ葉をキッチリ絞り、梅酢を待ちます。 白梅酢が出来ていれば漬込みます。昨年の白梅酢があればそれでも問題ありません。保管は厚手のビニール袋でも構いませんが、ビニール袋だと取りだす時に面倒です。葉を折らなくても入る容器に漬込みます。新しく作った葉は下の方に置いて使うようにすれば、よく漬かった葉から使えます。取りだす時には、清潔な箸を使って下さい。貴重な紫蘇の葉をカビさせては大変です。一年以上持ちますから、安い時に作り置きしてください。 |
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汁気を絞った葉を保存容器〔ビニール袋でも可)に入れて、梅酢をかけ、よく揉んで色を出します。その梅酢はもったいないので、梅干しの着色にも使います。で、再度、梅酢をヒタヒタにして冷蔵庫に保管。結局、場所を取るので冷凍保存用のビニール袋に保存した。日付を書いてたまに揉んだりもする。 |
約1ヶ月後 揉んだ紫蘇の葉より、最初は固いです。塩分はかなり控えめでオニギリにも丁度いい。とにかく広げる手間がないので非常に楽だし、キレイに使えるから見栄えもバッチリ。冷蔵保管必須です。長く置くと葉が柔らかくなってきます。 |